今日の400字は我々低所得者がハマりがちな一発大金持ち思考について。
低所得者の投資が失敗しやすいのは元手が少ないからと思われがちですが、そうではありません。
資産形成を成し遂げるまでのステップがイメージできず、過大なリスクを背負って一発逆転しようとしてしまうからです。
我々低所得者ほど「玉砕型」の資産運用に走りやすい
図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。
「玉砕型」というのは当たれば一発で大金持ちになれるタイプの夢多き資産運用法全般を指す。
ICOやらベンチャー投資やら挙げればキリがない。
書籍や大衆紙でもそういう特集が組まれやすい。
玉砕型には総じて過程がない。
買う⇒爆上げ⇒富裕層入りといった理想に満ちたストーリーのみが語られる。
しかし冷静に考えれば大きなリターンには相応のリスクが伴ったり、そもそも実現性がほぼゼロだったりするものだ。
そういった資産運用に走りやすいのは、過程を考える力が足りない事が原因だ。
下記のようにリターンへ至る過程を考えられれば玉砕型から卒業できるのだ。
- リスクを制御して
- コストを制御して
- 時間を味方につけ
- 複利効果も味方につけ
- 継続しやすい自分なりのやり方を考える
ここまでやって初めて投資成功、リターン獲得までの道のりが見えてくる。
これでもまだ「やってみないと分からない」レベルではあるが、「やるだけ無駄」な玉砕型より百倍マシだと思う。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
2024年度に切り替わる新紙幣、次の一万円札は渋沢栄一ですね。
実はこの人の銅像、東京駅の近くに建っているのです。
話題になる前に散歩がてらチラ見しに行ってみませんか?
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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