ご興味もっていただき誠にありがとうございます。
わたくし愚者小路(ぐしゃのこうじ)のプロフィールを色々ご紹介します。
かいつまんでお読みになりたい方は目次から必要なトピックだけ拾ってください。
イメージキャラクター「愚者小路」
当ブログのイメージキャラクター「愚者小路(ぐしゃのこうじ)」はタロットカードの愚者をモチーフに作っていただきました。
昔ほどではないまでも、投資に対する理解がまだまだ得られない世の中。
投資家というだけで「汗水かかずにあぶく銭を得ようと目論む愚か者」と見られることもしばし。(特に積み立て投資家に対してそれは明らかな色眼鏡なのですが)
だったら開き直って愚者を名乗っていようじゃないか、というのが誕生秘話です。
タロットカードの愚者が意味するようにブログ上では、自由で奔放な発想と可能性を持ちながらも、どこか軽率で落ち着きのない夢想家として振舞っていけたらいいなぁ・・・
愚者小路の投資歴
2004年:第2次株ブームの真っただ中に投資デビュー
ネット証券が台頭し始めて株式の取引手数料が大幅に下がったことでデイトレードブームが起きたあたりに投資デビューしました。
(私はこの時代を勝手に第2次株ブームと呼んでいます)
メディアの思惑通り
投資=タイミング良くたくさん売り買いすること
なんて思っていた私に市場は冷たく、あまりパフォーマンスは芳しくありませんでした。
徐々に長期投資に考えをシフトするようになり、バリュー投資や理論株価の計算方法など色々勉強しました。
しかし4000円以上する分厚いグレアム本を放り投げ、どうにか計算してみた理論株価が自分で出しておきながら疑わしく思えてしまうという散々な結果に終わり、投資において自身の中に何の軸もできていない事を強く自覚していました。
自分自身の投資スタイルを確立させる何かが欲しかったんだよ・・・
自身の属性が定まらないほど不安なものはないのです。
2005年:ポートフォリオ運用とインデックス投資を説いた二人の巨匠に巡り合う
色々な投資方法について模索の日々だった私がここでようやく投資信託の書籍に手を伸ばしました。
既にタイミング良く売り買いなんて考えはとうに消え失せ、どういう手段なら長期で持っていられるかを検討していた私のニーズに、投資信託がカッチリ連結したような、そんな感覚を覚えています。
投資信託を主軸とすべく、私はネット証券の切り替えを決意しました。
元々ホームだったeトレード証券(現:SBI証券)から、当時投資信託で一歩抜きん出ていたマネックス・ビーンズ証券(現:マネックス証券)へ資産運用の舞台を移しました。
マネックス証券は今でも愛用しています。
最近じゃけっこう少数派だと思いますので、マネックス証券の使い勝手は下記の記事をご参照ください。
一人目の巨匠:内藤忍さん
ここで一人目の巨匠、内藤忍さん(当時はマネックス証券の社員)の「資産設計塾(初版)」と出会い、アセットアロケーションの考えを学ぶことができました。
当時「どう儲けるか」ばかり説いていた投資本(投機本?)の中で「まずリスクを制御する」という考え方はまさに目からウロコ。
ホント何度も読みました。
資産設計塾の初代塾生を自称できるぐらい。
二人目の巨匠:カン・チュンドさん
アセットアロケーションを決めて実際にどのファンドを当て込もうかと検討しているさなかに、二人目の巨匠であり私が永遠の師匠と呼ぶカン・チュンドさん(当時は晋陽FPオフィス代表)のメルマガと出会いました。
これまた「どうやって儲けるか」ばかりを語る投資業界の中で投資家のメンタリティーを考慮した「やさしい投資」を啓蒙していた異色の存在に見えました。
カンさんのメルマガからインデックス投資の奥義(当時はそう思ったものです)を授かった私はこの辺でようやく現在につながる投資スタンスを確立することができたのです。
インデックスファンドを組み合わせたポートフォリオ運用というシンプルな投資スタンスはこうやって生まれました。
以降は概ね変わらない
この後はそれほど変わりません。
もう私の中で「しなやかな軸」ができてしまったので、あとは続けるのみ。
(諸事情あって一時期投資をストップせざるを得ない事情はあったのですが、そこはまた機会があれば)
愚者小路が投資をする理由
私が投資をする理由を端的に言えば、本業の力だけで老後資金の不安や雇用の不安定といった諸問題を乗り越えられるか分からないからです。
投資の力も利用して二馬力でどうにか乗り越えようというわけです。
現代における投資は「一部のお金持ちが行うブルジョワな経済活動」ではありません。
私のように所得の低い人間でも・・・いや、所得の低い人間だからこそ、使えるものは何でも使って生存確率を上げていく必要があるのではないかと考えています。
それが私のサバイバルプランの核心です。
同じように低所得なりに頑張って投資と向き合っている方には全力でエールを送りたいです。
投資に対し誰よりも真剣に考えられるのは、他でもない我々低所得者なのですから。
インデックス運用によるポートフォリオ運用を採用する理由
マルチタスクや咄嗟の判断が苦手な私にとって、常に相場を気にしつつ投資対象をマメに乗り換えなければならないような投資方法は負担にしかなりません。
そういう方法で長続きさせることは(私にとって)ほぼ不可能に思えたのです。
仕事だけでも手一杯を軽く超えているというのに、投資に割ける脳内メモリなど残ってないのですよ。
事前にやり方をきっちり構築することさえしておけば、その後は脳や心に負担をかけずに人生のバックグラウンドで走り続けてくれるようなやり方が私にはどうしても必要でした。
一言で表現すれば「シンプルで穏やかな資産運用」です。
そのニーズに合った商品こそ、市場全体を動的にキャッチアップしてくれるインデックスファンド。
そして同じくニーズに合った運用方法こそ、事前に決めた配分割合を愚直に守り続けるポートフォリオ運用。
つまりインデックス運用によるポートフォリオ運用を採用した理由は、「シンプルで穏やかな資産運用」というニーズを満たすやり方が他に存在しなかったからです。
愚者小路の仕事・趣味・家族
愚者小路のライスワーク(仕事)
IT系の仕事をしています。
人生の右往左往があり、キャリアを望める立ち位置にいないため、低所得なりにたくましく生きていく手段として投資を活用しています。
低所得者の投資はマネープランなんかじゃない。
生き抜くためのサバイバルプランだっ!
・・・が私の持論。
愚者小路のライフワーク(趣味)
ランニング癖があり、週末はもっぱら走っています。
お金のかからない趣味って、素晴らしいね!
NAHAマラソンと東京マラソンでそれぞれフルマラソン完走経験はあり、最高タイムは4時間30分。
投資と一緒で自分のペースで走り続けることが大事かなと。
もう一つの趣味は今あなたがお読みの・・・そう、ブログ。
どれぐらい熱中しているかはあれこれ語るより他の記事を見ていただいた方がわかるでしょう。
当ブログの当面の目標はこんなところです。
◆自分の書きたいことをシンプルにまとめられるようにする。
◆検索エンジンからも流入を確保し、アクセス数を長期的に支えられるサイトに仕上げる。
◆広告収入で最低限サーバ代とドメイン代ぐらいは捻出できるようにする。
愚者小路の家族
2017年に結婚しました。
投資についてはきちんと説明したうえで了承いただいています。
と言ってもブログ上で妻の話が出てくることはないでしょう。
妻のプライバシーをブログの糧にする気は毛頭ありません。
メディア実績
心の底からありがたいもので、外部メディアのお仕事をいただけるようになりました。
お問い合わせいただける全ての方に厚く御礼申し上げます。
もしお仕事のご依頼などおありでしたら、問い合わせフォームよりお気軽にお問合せいただけたら幸いです。
2019年:外部メディアのお仕事
某金融機関のメディアに寄稿(3000文字前後×3記事)
守秘義務のためサイト名など詳細は伏せさせていただきます。
(愚者小路とも名乗っていない無記名記事です)
投資初心者向けに投資信託関連の記事を書かせていただきました。
Yen SPA! ’20 冬号(扶桑社様)に掲載
「自分年金で2000万円を目指せ! 攻める積み立て投信」という特集記事にてインデックス型個人投資家の戦略として愚者小路のポートフォリオや投資スタンスを取り上げていただきました。
雑誌媒体の記事でしたが、同じ内容がWebで再掲載されています。
2020年:外部メディアのお仕事
【2年目】某金融機関のメディアに寄稿(3000文字前後×4記事)
引き続き某金融機関の某サービスに付随する某オウンドメディア(某ばっかりだ)に投資信託関連記事を書かせていただきました。
これまた引き続き無記名記事です。
2020年はコロナの影響でメディアが一時期更新停止になるなどドキドキする場面もありましたが、無事に立て直されたようでホッといたしました。
2021年:外部メディアのお仕事
【3年目】某金融機関のメディアに寄稿(3000文字前後×3記事)
引き続き某金融機関の某サービスに付随する某オウンドメディア(某ばっかりだ)に投資信託関連記事を書かせていただきました。
これまた引き続き無記名記事です。
気が付けばもう3年目のお付き合い。
私に書けそうなテーマがなくなかなかお力になれない時も多いのですが、細々とでも続けさせてもらえれば幸いです。
2022年:外部メディアのお仕事
【4年目】某金融機関のメディアに寄稿(3000文字前後×2記事)
さらに引き続き某金融機関の某サービスに付随する某オウンドメディア(某ばっかりだ)に投資信託関連記事を書かせていただきました。
先方から提示いただいているテーマ群から私に書けそうなテーマがあれば書いてみるスタンスです。
2022年後半は色々忙しく関われなかったけど、2023年はもうひと頑張りしたいところ。
2023年:外部メディアのお仕事
投資信託完全ガイド 投資信託ランキング2023-2024年版(晋遊舎様)に掲載
8人の投資ブロガーが選ぶ投資信託ランキングのコーナーにて、コメンテーターの一人として掲載させていただきました。
上記リンクの目次から、愚者小路のイラストがチラリと見えます。
他のメンバーと比べ実に異質で大変気に入っています。イラストレーター様に感謝。
【5年目】某金融機関のメディアに寄稿(3000文字前後×1記事)
さらに引き続き某金融機関の某サービスに付随する某オウンドメディア(某ばっかりだ)に投資信託関連記事を書かせていただきました。
こちらの件はおそらく今年で一段落となりそうです。
まだどこの馬の骨だか分からないうちから声かけていただいて気が付けば5年。
本当にお世話になりました。
日経電子版 投信コラムに掲載
日経電子版で投資系ブロガーに話を聞く連載があり、その中でわたくし愚者小路と当ブログ「愚者小路の400字」をご紹介いただきました。
投資歴やスタンスなどお話をしましたが、今ごらんになってるプロフィールに書いてある内容とあんまり変わらないかも知れません。
ともあれ日経のようなお堅いメディアに載せていただけたのは意外で、お話をいただいた時は正直驚きました。
2024年:外部メディアのお仕事
投資信託完全ガイド 投資信託ランキング2024-2025年版(晋遊舎様)に掲載
昨年に引き続き、投資信託ランキングと新発売ファンドのガチ評価企画にコメンテーターの一人として参加いたしました。
大変気に入っていた愚者小路のイラストは今年も継続。
ジャンルごとにオススメファンドを挙げてコメントしています。けっこう使っていただけて一安心。
株大全2025(晋遊舎様)に掲載
投資信託ランキングのコーナーにコメンテーターの一人として参加いたしました。
と言っても一つ手前に書いた「投資信託完全ガイド」からの流用(関連情報は最新化されている)なので内容的な変化はありません。
お問い合わせ、ごあいさつ、お仕事のご依頼まで何でも御用がございましたら下記の問い合わせフォームまでお願い致します。
Zoom、Skype、Google Meetいずれも対応可能です。
音声通話、ビデオ通話に至るまでのすり合わせは問い合わせフォーム経由のメールでやり取りさせていただければと存じます。
以上、プロフィールでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。