わたくし愚者小路の2018/09~現在に至るまでのトータルリターンをグラフでご紹介します。
最初にグラフを載せて、解説を後述しますので初めてご覧になる方は解説からどうぞ。
※記録開始から6年経過
もしも愚者小路がファンドだったら
冒頭のグラフは私の運用パフォーマンスを公開するにあたり、自分自身をファンドとして表現できたら面白いなと思って作ってみた次第です。
愚者小路ファンドは2018/09を設定月とするバランスファンド(ポートフォリオ運用)です。
2018/09というのは当ブログ「愚者小路の400字」が誕生した月でして、そこを基準点として計算しています。
ブログ開設を見据えてようやくマトモに記録を残し始めたもので、その前のはデータのない期間も多々あるため非公開(というか公開不能)とします。
2018/09時点を基準価額10000円として、その時々の運用リターンから基準価額を求めています。
「基準価額」として表現した時点で既に直感的にご理解いただいているかも知れませんが、一般的な投資信託と同じようなリターン評価が可能です。
たとえば評価益(%)が増えていくと基準価額も上がっていきます。
- 基準価額が12000円になれば20%の評価益
- 基準価額が15000円になれば50%の評価益
逆に評価損(%)が膨らんでいくと基準価額も下がっていきます。
- 基準価額が8000円になれば20%の評価損
- 基準価額が5000円になれば50%の評価損
あくまで2018/09時点を基準とした対比なので私の正味の評価益/評価損とは一致しません。
(愚者小路ファンドとしてきちんと計算する前から私の運用は始まっておりましたので・・・)
【参考】愚者小路のポートフォリオ
※円グラフはmyIndexにて生成したものに少し加筆しました。
繰り返しますが、愚者小路ファンドは上記の組成で運用するバランスファンドと言えます。
株式:債券を75:25とし、国内・先進国・新興国はGDPで配分する「世界経済インデックスファンド」方式です。
比率的には「世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)」とほぼ同じとなります。
この比率に至るまでのプロセスは下記にまとめてありますので、ご興味あればぜひご覧ください。
特別なことは何もしていないので、このポートフォリオなりのリターン/損失が出るだけです。
投資方法もいたってシンプル。リバランスを除き、毎月積立による愚直なまでのバイ&ホールドです。
いかにもな表現をするならば、愚者小路ファンドはうかつに資産を切り崩さない無分配ファンドです。
大したことはしていませんが、毎月の積み立ては比率の減った(評価額が下落した)アセットクラスから優先して買い付けていく「谷埋め式」(愚者小路命名)を採用しています。
※「谷埋め式」の詳細は下記参照
愚者小路ファンドの基準価額は月1回更新
私は基本的に月1回しかネット証券にログインしません。
その1回で集計・入金・積立を実行しており、集計のついでに愚者小路ファンドの基準価額を算出しています。
今後もその予定なので、冒頭のグラフは毎月のお給料日のちょっと後にしれっと更新します。
特に通知などはしないので、ご興味ある方はサイドバーからちょいちょいアクセスしていただければと思います。
サイドバーに下記のアイコン配置しておきました。
ショートカットとしてご利用ください。
特定口座・つみたてNISA口座・確定拠出年金口座の総合成績です
集計対象は特定口座・つみたてNISA口座・確定拠出年金口座。
私の持っている投資口座全てのトータルとなっています。
生活防衛資金としての預貯金や手元の現金は含まれません。
さいごに
マメな収支状況報告で記事数/PVを稼ぐやり方を良しとしなかったので、単ページのグラフ部分だけを月イチ更新という形を取りました。
また、基準価額というパーセンテージベースの表記に留めるため、総口数や純資産総額については一切お答えできないことをご了承ください。