今日の400字は投資に関する情報収集について。
楽天証券のオウンドメディア「トウシル」にて、どうやって投資情報を収集しているかアンケートを取っていました。
それを見ると個人ブログがどこにランクインしているのかどうにも分からない・・・
なかなかに「ブログメディア冬の時代」を感じる調査結果なのでした。
個人ブログは「権威性」の面で不利。一方SNSは超レッドオーシャン。発信者には厳しい時代だね
楽天証券調べでは投資の情報収集手段トップ3はYoutube、ネット検索、SNSだった。
この中で個人の投信ブログはどこに入るだろうか。
一見するとネット検索からのブログ流入という事でネット検索に含まれそうだが答えは否だ。
2020年辺りからGoogleは投資関連の検索に対し「権威性」をかなり重く見るようになったと感じる。
そのため投資関連ワードの検索結果は今でも金融機関やその息のかかったメディアなど超大御所が優先表示されている。
よってネット検索は私にとって蜘蛛の糸程度にしか頼りにならない。
ただそんな絶賛向かい風の個人ブログも捨てたものではない。
ギラギラ金儲けモードの人がブログからSNSに移動しているのか最近のブログ界隈の空気は非常に緩く、居心地がいい。
尖ったワードでやたらと「答え」を示したがるSNS。
緩くとも自分の言葉でのびのび伝えられるブログ。
あとは受け手が両者のカラーの違いを認識してくれれば。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
投資信託の価値を表す基準価額。
かねてからどうして基準価格ではないのか疑問でした。
(読み方的にはだんぜんこっちなのにねぇ・・・)
落ち着いて言葉の意味を検索してみたらその疑問の答えがしみじみ分かってしまいました。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
応援していただくとより多くの方にご覧いただけるし、投稿モチベーションも上がります。
↑いつもランキング向上にご協力ありがとうございます!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
・・・なんて機能はないけれど、本件と関連が深い記事です。
もう1ページ、いかがですか?
コメント