持たざる個人が株価を下げられる時代?飲食店の不衛生動画問題を考える。を400字で。

持たざる個人が株価を下げられる時代?飲食店の不衛生動画問題を考える。を400字で。 お金/投資の話あれこれ
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は飲食店利用客の迷惑動画問題について。


2023/02に話題となったこのニュース。
詳細と「けしからん論」は省略して、この事件が浮き彫りにした闇深い事実について危惧している意見をあまり見かけなかったので当記事で触れてみます。

話題としてあまりにホットなうちに触れると「けしからん」という感情ファーストの意見ばかりになりがちなので意図的に冷却期間を設けた次第です。
そろそろ冷静に見られるようになったのではないでしょうか。

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もしも迷惑動画拡散からの株価下落が「ビジネス」になったら

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

スシローのFOOD & LIFE COMPANIESの株価は2023/02/01に株価が5%ほどストンと下落した。
ちょうど迷惑動画が拡散された時期と合致するが関連性の証明は困難だ。

FOOD & LIFE COMPANIESの2月前後の株価チャート
FOOD & LIFE COMPANIESの2月前後の株価チャート。たしかに不自然な下落は見られたけど騒動との関連は証明できないだろうなぁの図(画像はYahooファイナンスより)

仮に迷惑動画騒動を受けての下落だとすると、何の利害関係も社会的権力もない持たざる一個人が株価を下げられた事を意味する。
信用取引の空売りのように株価の下落を利益にできる方法と結びつくとビジネスが出来上がってしまわないだろうか。

たとえば借金で首が回らなくなった債務者に対し債権者が「この店の株価を下げるような動画を拡散しろ」を(遠回しに)命じたらどうだろうか。
債権者が空売りした後に債務者が動画を拡散し、株価が下がれば債権者は大儲けだ。
借金の関係でなくともいわゆる闇バイトで募る事も可能だろう。

こういう時インデックス投資をしていると本当に気が楽だ。
持たざる一個人がTOPIXをダイレクトに下げるなんてそうそう出来はしないのだから。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
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愚者小路です。


当ブログ「愚者小路の400字」がついに400記事に到達しました。
(削除や非公開に戻した記事があるので現時点の公開数とギャップはあります)
ここでまた351~400記事の間でオススメの記事を振り返ってみます。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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当ブログ管理人であり、当記事の執筆者。
「ぐしゃのこうじ」と読みます。
2000年代半ばから投資を始め、かれこれ十数年。
インデックス投資をコツコツ実践している傍らで、2018/09より投資ブログを開設しました。

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