
今日の400字は愚者小路が掲げる超根本の骨太方針について。
投資に目標は必要ないけど、方針は必要というのが私の持論。
枝葉の方針はいくつかあるけど、そのルーツとなるのはたった一つの骨太方針。
自身の方針が定まらず困っている方におすそ分けしたい、たいへんシンプルな骨太方針です。
余計な事をしないために何が必要か考えよう
20年超の資産運用で私の頭上で輝き続ける骨太方針がある。
悩みの種を作らない
たったコレだけ。
特定の国に偏らないよう国際分散投資
⇒悩みの種を作らないため
どの銘柄が上がるかなんて分からないのでインデックス投資
⇒悩みの種を作らないため
株式:債券比率を決めたうえで国内/先進国/新興国比率はGDP比率をトレース
⇒悩みの種を作らないため
お金を遊ばせておく状態を作らないよう下落時向け買い増し資金は持たない
⇒悩みの種を作らないため
ポートフォリオを無駄にいじらないようブログや動画など「他にやる事」を作る
⇒悩みの種を作らないため
いずれの投資スタンスも全て骨太方針につながっている。

悩みの種は余計な行動や思考リソースの浪費につながり、パフォーマンスの低下や投資からの脱落を招きかねない。
投資に必勝法はないが、きわめて現実的な攻略法の一つではあると自負している。

スタンス策定にお悩みの方はこの骨太方針をぜひマネてみてね!
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
オルカンが世に出てから7年ぐらい経ちました。
これ一本で世界を股にかけた株式投資が可能になるわけですが、私はその前からポートフォリオ組んでた流れで未だに国内/先進国/新興国を組み合わせているのです。
次回は「国内/先進国/新興国の併せ持ちを続ける投資家の日常」です。

ありがとうございます。
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