【警察庁資料より】投資トラブルの被害相談急増中。もはや主役は若年層か。を400字で。

【警察庁資料より】投資トラブルの被害相談急増中。もはや主役は若年層か。を400字で。 お金/投資の話あれこれ
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は警察庁資料「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」


利殖勧誘事犯の相談件数がここ数年で急上昇しています。
ちなみに利殖勧誘事犯は平たく言えば投資詐欺のカテゴリです。(マルチは別カテゴリ)
相談当事者の年齢層が若年層にシフトしており、詐欺手口の移り変わりを感じます。

今回は最新版「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」の内容で解説します。
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投資詐欺の世界は既に「詐欺2.0」に移行している

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

利殖勧誘事犯の相談受理件数と検挙数の推移を並べてみよう。

警察庁「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」より、利殖勧誘事犯 の相談受理数
警察庁「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」より、利殖勧誘事犯 の相談受理数
警察庁「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」より、利殖勧誘事犯 の検挙数
警察庁「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」より、利殖勧誘事犯 の検挙数

相談数が増えている事から事犯件数の増加がうかがえるが、検挙数は誤差程度にしか変わっていない。
相談事例が全てクロとは限らないもののその多くが野放しになっている現状がうかがえる。

年代別構成比はさらに衝撃的だ。

警察庁「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」より、年代別構成比
警察庁「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」より、年代別構成比

ここから私の考察。

古典的な詐欺は直接対面を基本としているため、相手にできる人数に限りがある。
売上(?)を少しでも伸ばすには一人から多額を奪わなければ成り立たない。
結果として比較的裕福な高齢者がターゲットとなりがちだった。

だがSNSの発展が「詐欺2.0」と呼ぶべき革新をもたらした。
相手にできる人数が飛躍的に増え、多人数から少額ずつ奪うモデルが成立するようになった。
同時にインターネットは捕食者にとって絶好の隠れみのとなる。

インターネットは皮肉にも詐欺師と個人をも結びつけてしまっている
インターネットは皮肉にも詐欺師と個人をも結びつけてしまっている の図

話を総合すると、ネット上の投資詐欺は尻尾が掴みにくく、相談したところで検挙につながらない。
己の身は己で守るしかないのだ。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


金融庁は資産運用シミュレーションを公開しており、つみたてNISAのような「月○万円で年□%、20年後いくらになる?」といった計算ができます。
そのシミュレーションを試したうえで「え?これっぽっちしか儲からないの?」という書き込みをYahoo知恵袋で見かけました。
ちょっと危ういリターン感覚に思えてしまいます。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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