今日の400字はレバナスの資金流出入(2022/07時点)について。
ブームが一段落して、ほぼ話題にもあがらなくなってきましたね。
でも資金流入が全くなくなったわけではありません。
まだまだ資金流入は続いており、覚悟あるガチ勢の存在をひしひしと感じます。
愚者小路は「覚悟ある投資家(投機家?)」に甘いのかも知れない
2021年まで大ブームとなり多くの投資家が殺到したレバナス。
同年末に基準価額42000円を付けてからは急落の一途をたどり、最高値の半値まで下落する場面もあった。
そんなレバナスの月次資金流出入を確認してみよう。
確認する前は「どうせ蜘蛛の子散らしたように逃げ出して資金流出が止まらなくなってるだろう」と踏んでいたがそうでもない。
実際そういう「蜘蛛の子」もいたのだろうが、それでもまだ買付が勝っていたのだ。
外野につべこべ言われても、怨嗟の声を上げながら退場する保有者がいてもなお、残った保有者の覚悟は続いていた。
思わず私の頭に「宙船」の歌詞がよぎった。
その船は今どこに
出典:中島みゆき「宙船」(赤字部分は愚者小路追記)
ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで
ボロボロで進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても ←今ココ
元々一連のレバナス騒動の原因は何の覚悟もなく乗り込んでしまった安易な保有者層にある。
お猪口ぐらいしかないリスク許容度に一斗缶並みのリスクを注いで大騒ぎしていた彼らには共感の余地もない。
ガチ勢だけが残ったであろうレバナスの今後を人知れず観察し続けていよう。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
「まとまったお金がないと投資なんてやっても意味ない」とは投資をしない理由の最頻出ワードです。
でも元本がそんなになくて年間数万円程度のリターンでも十分に意味はあるわけで。
なぜなら投資を時給で考えると、それでも十分に割の合う仕事と言えるからです。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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