インデックス投資は既に主流!時代は変わったのですよ・・・。を400字で。

インデックス投資は既に主流!時代は変わったのですよ・・・。を400字で。 インデックス投資
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は株式ファンドにおけるインデックスファンドのシェアについて。


一部の物好き投信ブロガーだけが話題にしているニッチな投資方法だと思っていたら、いつの間にやら国内シェアが50%超えていたことが明らかになりました。

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2020年3月、株式インデックスファンド純資産総額比率は50%を超えた

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

投資信託協会「数字で見る投資信託」では2017年6月よりインデックスファンドの純資産総額比率を掲載している。
つみたて投資家の堅実な営みを反映するかのように、地道にシェアを向上させていたのだ。

国内株式投信におけるインデックスファンドの純資産総額比率
国内の株式投信におけるインデックスファンドの純資産総額比率はここ3年ぐらいでメキメキ向上し、2020年3月ついに50%を超えてしまった。もう主流の投資方法なんだね の図(グラフは投資信託協会「数字で見る投資信託」を基に愚者小路作成)

そして2020年3月、ついにインデックスファンドは50%を超えた
奇しくもコロナショックで市場が大混乱をきたした中の出来事だった。
一時的なものか判断するため記事化を数か月待ったが、これはもう安定の過半数と言ってよさそうだ。

インデックス投資はマイナーだと思っていた私も(もしかしてあなたも)いよいよ認識を改める時が来た。

かつて取材がてら対面証券に提案を聞きに行った際
「インデックスファンドは一部の本格派が手を出すもの。普通はアクティブファンドですよ」
といった説明をされたものだ。
じきに価値観がひっくり返り「アクティブファンドはマニア向け」となった時、対面証券はいったいどんな方便でファンドを売れば良いのだろうか。

事後補足

本文中のグラフから、2020年3月コロナショック発生でインデックスファンドの比率はピョコっと跳ね上がっているのが分かる。

なぜインデックスファンドの比率がピョコっと増えたのか?
言い換えれば、なぜアクティブファンドの比率がピョコっと減ったのか?

推測の域を出ないので明言は避けるが、その理由は当ブログの読者層なら概ね想像つくのではないだろうか。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


次回も投資信託協会「数字で見る投資信託」からのお話。
かつて過半数を大きく上回るシェアを誇っておきながら、現在猛烈にシェアを下げ続けている商品があります。
金融庁にも睨まれてるし、もう浮かび上がる目はないのかもね・・・

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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