新NISA5年で埋める気マンマンの人に捧ぐイジワル質問を400字で。

新NISA5年で埋める気マンマンの人に捧ぐイジワル質問を400字で。 投資のスタンス・立ち位置を考える
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は新NISA5年で埋める論について。


それ自体、理屈のうえでは合ってはいるのですが鼻息荒くしている人が抱えてる問題は実はそこではないのです。
ちょっとイジワルな質問であぶり出してみましょう。

ここで言う「5年で埋める」はこれから新規の積立で埋めるプランを指しています。
特定口座にたんまり保有しているものを移し替えるのはこれに当たりません。
それは単なる「入れ物のお引越し」であり、鼻息荒いうんぬんの話ではないですからね。

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あなたの投資、「NISA本位」になっていませんか?

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

イジワル質問

もしもNISAの非課税保有限度額が1800万円ではなく1200万円だったら毎月いくら積立してた?

この質問で毎月20万円と答えた人は要注意。
毎月30万円投じる力があるのならNISAの制度に関わらず30万円投じるのが正解だ。

投資はまず「自分がいくら積み立てられるか」ありき
現実的に積み立てられる金額を投資対象にどう割り振るか考え、その過程でNISA制度を使える範囲で使うものだ。
別にNISA制度外の商品だって買ってもいいのだ。

ところがまずNISAありきだと戦略はかなり偏る。
現実度外視に投資金額を年360万円に固定してしまい、NISA内で買えるものしか目に入らなくなる。
本来無理なく続けられる投資金額や、真に自分の買いたいものが二の次になってしまうのだ。

自分本位な投資、NISA本位な投資、よりあなたにしっくり来るのはどちら?
自分本位な投資、NISA本位な投資、よりあなたにしっくり来るのはどちら?
私は「自分本位」がいいと思うよ の図

投資は「NISA本位」でもなく、SNSで買い煽る「他人本位」でもない。
純然たる「自分本位」を貫いていこう。
長期投資を続ける数少ないコツの一つである。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


インドの投資信託が増えてきた事から「これからはインドだ!」と息巻く人が増えてきました。
今回の記事といい、最近ホントに鼻息の荒い人が多いなぁ・・・
そんな「これからはインドだ!」派の人が少しクールダウンしてしまう記事を見つけました。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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