愚者小路
今日の400字は投資のセオリーが「○○するべからず」口調ばかりになりがちな理由について。
感情的になってはいけない。
安易にオススメを聞いてはいけない。
中身を理解せずに買ってはいけない。
してはいけない事だらけで窮屈に感じてしまいますね。
でも仕方ないんですよ。
「悪手」をつぶす方が苦労対効果が高い
図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。
「べからず」口調で語られがちな投資のコツの多くは投資初心者が引っかかりがちなものだ。
投資初心者の多くはどうやったら投資が上手になるかばかりを気にしがちだ。
しかし悪手によって多大な失点を垂れ流し、時に投資の継続すら危うくなってしまう。
投資は続けてナンボである以上、真っ先に塞ぐべきは退場の可能性だ。
続けてさえいければ極端な思考の偏りはある程度バランス取れていくし、現実とのすり合わせも出来てくる。
人は環境の生き物であり投資の世界でも適応能力を発揮できるものだ。
何をすればベテランになれるか、ではない。
初心者的な失敗を一通り塞いだ状態をベテランと呼ぶのだ。
だからこそ投資初心者を脱するには「べからず」を理解するのが最も苦労対効果の高いアプローチとなる。
では「べき」はないのかと言われると、実はそんなにない。
投資歴十数年の私でも思いつくのは長期・分散・低コストぐらいしかない。
本質とは案外つまらないものだ。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路
愚者小路です。
新NISAの枠を5年で埋める論は無尽蔵に湧いて出ますね。
(理屈のうえでは正しいけれど現実度外視感がハンパない・・・)
鼻息荒い主張を横目に眺めてると、一つ疑問が浮かびました。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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