
「ジョジョの奇妙な冒険」の数多い名言を投資格言として解釈する連載「ジョジョの奇妙な投資格言」。
第1部から順に紹介し、ジョジョリオンまで到達したら連載完結です。
前回は第4部から吉良吉影(きらよしかげ)の格言を紹介したのですが、ちょっと遡って第3部へ戻ります。
DIOの格言で紹介し忘れていたものがありまして。
吉良のバイツァ・ダストで第3部まで戻してもらったとでも言っておけば丸くおさまると信じましょう。
ポルナレフ 人間は何のために生きるのか考えたことがあるかね?
出典:ジョジョの奇妙な冒険「DIOの世界 その2」
「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」
名声を手に入れたり 人を支配したり 金もうけをするのも安心するためだ
~略~
安心を求める事こそ人間の目的だ
安心のために不安を背負うのは矛盾ではない

リスクに臆して投資の階段から無意識に後ずさるポルナレフ。
そんな彼にDIOはリスクテイクの真実を突きつけるのだった。
※ネタバレ防止のため、あえての嘘エピソード
ポルナレフ 人間は何のために生きるのか考えたことがあるかね?
「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」
名声を手に入れたり 人を支配したり 金もうけをするのも安心するためだ
~略~
安心を求める事こそ人間の目的だ
確かに人は安心を求める生き物だ。
誰だって安心を欲するが、それらの多くはリスクの死線をくぐり抜けた先にしかない。

投資でも仕事でもそれは変わらない。
一歩先に暴落があるかも知れない、失業があるかも知れない。
それでも遥か未来に資産形成を成し遂げて得られる安心を期待し、日々不安や恐怖と向かい合っている構図だ。
投資で陥りがちな「○○さえ買っておけば大丈夫」といった勝ち確案件気取りは、その構図から目をそらし安心を求める本能が作り出した偶像に過ぎない。
その偶像は時として理想と現実のトラッキングエラーを拡大させ投資家を苦しめる「邪神像」にもなり得る。
投資の道半ばはまだ安心を求められるフェーズにない。
きちんと現実と向き合う覚悟を決めた方が案外ラクなものだ。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
言葉の定義って大事なのに以外と見過ごされがち。
それゆえに会話が全くかみ合わない事すらあります。
多くの投資家がふわっと使っている「長期投資」の定義を再考してみましょう。
次回は「用語の定義を再考。長期投資が続くとはどういう状態か」です。

ありがとうございます。
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