愚者小路
今日の400字はコロナショックから丸一年たった件について。
カレンダー見てたらふと気づいたのでイレギュラーな差し込み記事を書いてみた次第です。
コロナショックが初めて体験する暴落だったという方は心中穏やかでなかったでしょう。
でも、次の暴落はもっとドッシリ構えていられると思いますよ。
暴落が「この世の終わり」から「見慣れた光景」「見飽きた光景」になっていくまで歩き続けよう
図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。
コロナショック発生時、ブログやSNS上で起きていたのは私にとっては「見飽きた光景」だった。
それまで順調に更新していたようなのにコロナショックでパタリと更新が止まってしまった人。
暴落をものともせず平然と投資を続ける歴年の暴落サバイバーに対し「やせ我慢しやがって、どうせすぐ本音が出る」と揶揄する人。
（威勢よく噛みついてた人を数か月後に観察するとブログやSNSアカウントが丸ごと消えていたりするものだ）
まるでMMRのようなノリで「今回の暴落はワケが違う！世界経済は滅亡してしまうんだ！」とばかりに悲観する人。
今回のコロナショックで相当取り乱してしまった人も5年ぐらい続ければ暴落は見慣れた光景になってくるだろう。
10年超になると完全に見飽きた光景になってくるはずだ。
株式市場の歴史を振り返ると、暴落から回復しなかった事例は今のところない。
そう考えると、次の暴落でも幾分心穏やかにいられるのではなかろうか。
事後補足
ちょっと誤解を招きそうだったので補足させてください。
「暴落から回復しなかった事例は今のところない」と言ったのはあくまで市場そのものを指します。
個別銘柄のレベルで言えばその限りではありません。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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