暴落

投資信託(ファンド)のリスク

損失回避傾向があっても狼狽売りが頻発しうるシンプルな理由を400字で。

人には損失回避傾向があるから、暴落時に狼狽売りをする事はあまりないのか。そんな事はなく、さらなる損失を防ぐために売ってしまったり機会損失を防ぐべく他の金融商品に乗り換えてしまうケースは少なくありません。結局「持ち続ける苦痛」から逃げるために手放す人は多いのです。
お金/投資の話あれこれ

不景気が来たら株価は絶対下がるの?本当に?を400字で。

景気サイクルと株価には相関があると言えますが、絶対的なものではありません。これから起こる不景気の到来を市場参加者の誰もが色濃く警戒していたら、その時点でもう不景気を見越した水準に織り込まれています。既に全員が認識済の情報は今後の予想に役立たない事が多いです。
投資のスタンス・立ち位置を考える

インデックス投資の妄信に気を付けて!暴落局面が試金石か。を400字で。

インデックス投資が今までにないほど全肯定される空気感に少し違和感を覚えます。諸手を挙げている人達が全てインデックス投資を受容できているかは大いに疑問です。何となく皆がいいと言っているからインデックス投資をしている人も少なくないでしょう。その本音が表れるのは次の暴落局面でしょうね。
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お金/投資の話あれこれ

【1曲でバブルを学ぶ】バブルの生成から崩壊まで、人の愚かさ滑稽さを歌い上げた名曲。を400字で。

バブルの生成から崩壊に至るまでをシンプルに歌い上げた曲、きくおはな「のぼれ!すすめ!高い塔」を紹介しながらこの歌とバブルの関連性を解説します。バブルも相場の強気感が出てきた辺りから何も知らない人が大挙するようになります。混沌の中で建て進めた高い塔は脆く歪んでいるので崩壊するのは当然の帰結でしょう。
【連載】Yahoo知恵袋:秀逸質問&回答録

【Yahoo知恵袋より】割引きされればされるほど買い手がつきにくくなる株式の謎。を400字で。

Yahoo知恵袋に着眼点の秀逸な質問がありました。スーパーで割引シールの貼られた商品は皆こぞって買うのに株式市場で暴落した銘柄は皆こぞって売りたがるのはどうしてだろう、と。株式の場合は市場参加者のビビりによって大きく割り引かれている側面があるのでなかなか買いにくいところですが長期投資家にとっては利益の源泉となり得ます。
投資のやり方・続け方

株式低迷が見込まれてもなお株式ファンドを買い続ける時、つみたて投資家が考えている事を400字で。

株式市場が全体的に下向く原因は大体似ていて、企業の利益の下方修正やリスク拡大が見込まれる場合や他に魅力的な商品が現れた場合の2パターンです。いずれにしても、つみたて投資家であれば注目が薄くなった株式をコツコツ買い続けるファイティングポーズがなければ務まりません。
【連載】初心者卒業計画

「相場の傍観者」が解説する強気相場のライフサイクル。その時、何が起こるか

株式市場は常に強気相場と弱気相場が何度となく発生しています。強気相場は主に4つのフェーズに分かれており、市場参加者やメディアの言動から現在大体どの辺りなのか当たりをつける事ができます。強気相場を冷静に理解して、熱狂の渦中に飲み込まれないようにしましょう。
投資信託(ファンド)のリスク

高値買いの安値売りで資産はどれぐらい減っていくのか?を400字で。

高値買いの安値売りとは投資の世界でよくある珍プレーです。暴落耐性がなく、警戒心の強い人ほどこの罠にかかりやすいように思えます。ITバブル崩壊やリーマンショック、コロナショックでそれぞれ高値買いの安値売りをやらかすと資産はおよそ8割弱減少してしまいます。
投資のやり方・続け方

コロナショックから1年。コロナショックはあなたの糧になりましたか?を400字で。

コロナショックと呼ばれる暴落からおよそ1年、当時は色々な言動が飛び交いましたが長らく投資をしていればそれら全てひっくるめて「見飽きた光景」です。コロナショックが初めての暴落だったという方も5年10年と続けていけば自然と見慣れてくるものです。
【連載】初心者卒業計画

トータルリターンとインベスターリターン、どう違う?比較して分かる危険ファンドの特徴とは

インベスターリターンとは、買いが厚い時期を重く、買いが薄い時期を軽くウェイト付けをすることで算出したリターンです。これにより保有者が概ね儲けているか損しているかが分かります。さらにトータルリターンとの対比でインベスターリターンが不自然に低いファンドは、保有者が「高値買いの安値売り」をしている可能性が高いです。
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