世界経済インデックスファンドのGDP比率変遷を記録しておこう(2017年~2020年)を400字で。

世界経済インデックスファンドのGDP比率変遷を記録しておこう(2017年~2020年)を400字で。 【連載】愚者小路の定点観察
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は日本・先進国・新興国のGDP比率変遷について。


いつもこの比率を記載してくれている世界経済インデックスファンドの目論見書が2021/04に更新されました。
2017年の断面から最新版の2021年断面に至るまで、どう変化したか確認してみましょう。

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グラフを見るたび「成長とは何か」を考えさせられる

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

世界経済インデックスファンドの配分割合見直しは年1回。
毎年4月に目論見書が更新される際、GDP比率も一緒に更新されるのだ。
(下図は2019年分比率記載版。例示のため画像は少し古い

世界経済インデックスファンドの目論見書
世界経済インデックスファンドには国内/先進国/新興国のGDP比率が載っている。だいたいいつも3ページ目です の図(画像は世界経済インデックスファンド目論見書より)

コロナウイルスの影響の停滞により、日本や各国のGDPパワーバランスに変化は見られたのか。
当ブログで記録していた2017~2020年GDP比率を見ていこう。

2017年GDP比率
2018年GDP比率
2019年GDP比率
2020年GDP比率
事後補足

いずれも出典は世界経済インデックスファンドの目論見書です。
しかし当時の目論見書は既に最新年度のものに置き換わっているためリンクを提示することができないことをご了承ください。

これがコロナの影響かどうかは定かでないが、新興国の割合がさらに増え、日本の比率はさらに低くなっている。
日本のGDP推移を確認してみると、2020年はさておき概ね右肩上がりの微成長を続けていたことが分かる。
※詳細は下記リンク参照

ただし諸外国よりハイペースで成長を遂げなければ、日本の存在感は小さくなっていく一方である。
国際競争社会の中の日本として捉えるならば、微成長や現状維持はゆるやかな後退とほぼ同じ意味ではないだろうか。

私はGDP比率の推移を眺めながらそう考えた。

事後補足

世界経済インデックスファンドのGDP比率はIMFの「世界経済見通し」をソースとしています。
※目論見書に記載あり

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


投資手法において再現性ってとても大事。
うまくいった人がいたからって同じ事やって成功するとは限りません。
これ考えると思考の沼にハマりやすいんだけど、再現性のある方法って実はそんなにないんですよね。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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