愚者小路が新NISA対応を2024年2月から始めようと考えている理由を400字で。

愚者小路が新NISA対応を2024年2月から始めようと考えている理由を400字で。 節税口座(NISA/iDeCo/企業型DC)
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は新NISA対応をいつから始めるか問題について。


「そんなん2024年明けたらすぐに決まってるじゃん」と考えている人が大半だとは思います。
でも私はちょっと慎重に様子見ます。
相場うんぬんの話じゃなくて、システム上の懸念でね。

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2024年1月から即動き始める人には人柱になってもらおう

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

まず理屈のうえでは1月から即行動が正解。
ただしそれはシステムが正常に動く事を暗黙の前提としている。

もともとNISA改正は一般NISAを二階建て構造にする謎NISA案で話が進んでいた。
それが首相の提案で新NISAに大幅刷新される運びとなったのだ。

謎NISA前提で既に動き出していた開発者は新NISAのニュースを聞いて思わずズッコケたはずだ。
さすがに流用できないぐらい両者は構造が根本から異なる。

新NISA仕様
前の「謎NISA」仕様でコツコツ開発して備えてた人は突然の仕様大幅変更にズッコケただろうね の図(画像は金融庁「新しいNISA」より)

叩き台の策定された2022年末から動き出すにも、法案成立まで新NISAの仕様は確定しない。
2023年3月末の法案成立から9か月でリリースまで漕ぎつけないといけないわけだ。

けっこうな突貫スケジュールで開発しなければならないものが何の初期不具合もなしに動くだろうか。
そうでなくても新機能のリリース初期は何かと不安定な時期なのだ。
ネット証券公式サイトの情報に注目しつつ少し時期をずらすのも一つのリスク管理であろう。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


新NISAの制度自体、私は特に文句のつけようがないとかなり高く評価しています。
問題があるとすればその制度内容を曲解してしまっている人がそこそこいる点ではないでしょうか。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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