ポイントは『時間対効果』。テレビ離れ世代が投資を始めたら何を選ぶのか。を400字で。

ポイントは『時間対効果』。テレビ離れ世代が投資を始めたら何を選ぶのか。を400字で。 お金/投資の話あれこれ
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愚者小路
愚者小路

今日の400字はNHK放送文化研究所の「国民生活時間調査2020」について。
(リンクは後述)


若者のテレビ離れを分かりやすく見える化したギミックが非常に面白い。
彼ら/彼女らがテレビに時間を割かなくなってきたのは情報過多と時間対効果が背景にあるのではないでしょうか。

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時間を取られない投資方法といえば、つみたて投資の一択

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

TVに時間を費やす割合は年代が若くなるごとに減っており、10~20代男性ではTVの割合よりネット+ネット動画の割合が上回っている。

10代男性の日曜ゴールデンタイム
10代男性では日曜ゴールデンタイムですらネットを利用している人の方が多い。これがTV離れの実態か の図(画像はNHK放送文化研究所の「国民生活時間調査2020」より)
事後補足

操作する際は「小分類表示」をONにしてください。
そうでないと全部ひっくるめて「マスメディア接触」とまとめられてしまいます。

この理由について明確な考察は提示されていないが私は時間対効果によるものと考えた。

引っ張り重視の演出でダラダラ時間を取られるTVより、短い時間でサクサク情報に辿り着けるネットのニーズが高まったのだろう。
なんせ自由に使える時間は限られているのだから。

愚者小路
愚者小路

若者じゃないけど私もTVは見ないね。
TVに時間と思考とモチベを奪われたらその分できる事が減っちゃうもの。

では時間を取られる事を忌避しがちなTV離れ層が投資を始めたらどうなるだろうか。
決して全員ではないだろうが、インデックスファンドのつみたて投資を選ぶ可能性が高い。
最も時間を取られない運用方法だからだ。

市場平均の合理性や低コストも大事だが、これから先は「日常を妨げない」がセールスポイントになる時代が来るのではないだろうか。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


ブログ上で語る機会は全然なかったのですが、実は私ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(いわゆるFP2級)を持っています。
資格取得から15年、実際にどれぐらい役に立ったのか解説してみます。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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