本日の400字はホンマでっか!?TVについて。
2018/11/21放送分で楽天証券のファンドアナリスト、篠田尚子さんが出演されました。
忘れないうちにその時の事をお話しさせていただきます。
テレビの偏りが投資を「大儲けか大損か」のギャンブル呼ばわりさせている
図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。
番組内で篠田氏が話していたことを私なりに要約してみた。
下記をご参照いただきたい。
【投資信託編】 | 投資信託はプロのファンドマネージャーに運用を委託できる金融商品。 現在6000超の投資信託が存在するが、オススメはインド株式の投資信託。 若年人口も多く、これから成長が見込める国。 ただし投資信託は長期向けの金融商品。 最低でも5年ぐらいは保有してほしい。 前述のインドも数年で基準価額が3~4倍になったケースもある。 金融庁調査によると投資信託保有者のおよそ6割がプラスリターンとなっている。 たしかに4割はマイナスとなっているが、そういう人は短期でリターンを狙ってしまっている。 基準価額が大きく下がるとリスクを抑える仕組み(※)があるので、そういった場合も基準価額がゼロになってしまうことはない。 愚者小路注:(※)が何を指すかは不明。繰り上げ償還のことか? |
【ポイント投資編】 | 投資にとっつきやすくなるよう、「おつり投資」なるシステムがある。 元々は海外で生まれたシステム。 ただ、手数料もあるからコスト負けには気を付けて。 愚者小路注:楽天ポイントの話は一切なし。そもそも楽天証券の名前すら出していないあたり、スポンサー的な事情だろう。 |
備考 | 本人の発言を愚者小路が要約したものであることをご了承ください。 |
私が見た限りでは出演者もどう盛り上げて良いか分からない印象だった。
無理もない。
資産形成の必要に迫られない層に投資の話をしても馬の耳に念仏だろうから。
この番組に限らず、テレビは投資に対しマトモに伝える気がない。
ニュースや情報番組でも「大儲け」「大損」の二極のケースだけが報じられる。
テレビにとって、投資とはそういうヤマっ気の強いものとしておいた方が番組制作上、都合がいいのだろう。
インデックス投資がテレビで話題に挙がる事は一生ないだろうねぇ。
テレビは情報の取り上げ方や伝え方に大きな偏りがある。
しかし、テレビっ子ほどそれに気付かない。
よく「ネットの情報は玉石混交だからダメ」というもっともな意見がある。
対してテレビの情報なんてオール石なのだから、ネットは玉石混交なだけマシである。
むしろ、オール玉のメディアを私は知らない。
~事後補足~
篠田尚子氏の普段のご活躍は下記をご参照ください。
普段はちゃんとした記事を書かれているので非常に勉強になります。
篠田尚子氏の普段のご活躍は下記をご参照ください。
普段はちゃんとした記事を書かれているので非常に勉強になります。
篠田 尚子 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
お金と投資をもっと身近に!株式投資や投資信託、iDeCo、NISAの失敗しない使い方は?投資初心者でも大丈夫。資産運用をはじめよう、続けよう。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
せっかくだからあと3回ほど楽天証券の話を続けましょう。
私がよく読む楽天証券投資情報サイト「トウシル」のオススメ連載を紹介させていただきます。
口座持ってなくても読ませてくれるとは、楽天さんは気前いいねぇ。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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