愚者小路
今日の400字は年末あるある「来年の相場予想」について。
ちょうど冬のボーナスあたりに雑誌やWebメディアを賑わす話題の一つですね。
どうせ当たりゃしないと辟易しつつも、どうしてなくならないんでしょうねぇ?
ほぼノーリスクでギャラ貰えるし、ページも埋まるし、そりゃやるでしょう
図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。
私はかつて2019年に最もリターンが高くなる資産クラスを確信犯的に予想したことがある。
(どの程度の温度で語っているかは下記記事から汲み取ってほしい)
結果はもちろん惨めなぐらい外れている。
各メディアで年末に掲載されがちな有識者の相場予想に話を戻そう。
相場予想は丸一年が終わってみないとその正誤が判明しない。
たいてい丸一年終わる頃には誰も予想内容など覚えていないし、結果がうやむやなまま次の一年の予想が始まってしまう。
ゆえに当たりはずれが問われることも信用を失うこともほとんどなく、概ねノーリスクの言った者勝ちになっているのだ。
逆に予想に対しきちんとリスクとリターンを負わせるメディアがあれば立派だと思うが、そういう事例は聞いたことがない。
- 予想が的中したら向こう一年予想者の言い値で連載確定
- 予想がはずれたら向こう一年予想者の名前を「モンキッキー」に改名
とか、ケツに火をつける事も必要なのではないだろうか。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路
愚者小路です。
投資に対する偏見は昔よりいくらか和らいできてはいますけど、まだまだ色濃く残っています。
とある記事を見ていたら「前時代低気圧」という概念で物を語っているのを見つけ「ほほ~、うまく言ったもんだなぁ」と思ったので共有します。
でもその記事、投資の話ではないんですよねぇ。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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