今回はモバイルディスプレイの導入で私のSwitch環境が劇的にスマートになった話。
TVモードと携帯モードの中間ぐらいの間合いが何とも収まりが良く快適だったので情報共有します。
悩ましい!TVでプレイには大きすぎ、携帯ゲームでプレイには小さすぎ問題
Nintendo SwitchのCMだと家族や仲間でTVを前にワイワイガヤガヤとゲームを楽しむシーンが前面に主張されがちです。
そんなCM像とは対照的にぼっちゲーマー愚者小路は一人ポツンと携帯モードで小さな画面を覗き込んでいました。
ところが私にも少し本腰入れてやり込みたい作品が出たため、自宅でプレイする時ぐらいはTVモードを堪能してみたくなったのが事の始まり。
ただ明らかな「おひとりさまスタイル」にCMでやってるような大きな画面のTVは大げさすぎる。
(それ以前に自分所有のTVがない)
携帯モードは出先でやる分には良いけど、自宅で長時間やるには少し寂しい。
何か「おひとりさまスタイル」に適したアイテムはないかなぁ・・・?
モバイルディスプレイで第三の選択肢「PCの間合い」が実現できる
結論から言うと、私のようなニーズに対してはモバイルディスプレイが最適解でした。
私が導入してみたのはJapanNextの15.6型フルHD モバイルディスプレイ「JN-MD-IPS1562FHDR」です。
大きなTVに映す「TVゲームの間合い」、小さな画面に映す「携帯ゲームの間合い」に対し、中間の「PCゲームの間合い」を実現することに成功したのです。
そう!
この間合いがちょうどいいの!
これぞ「おひとりさまスタイル」!
他の選択肢もあるにはあったのですよ。
ポータブルテレビは不必要な機能(TV映ったりYoutube映ったり)が搭載されてるせいで割高となり却下。
ノートPCに映すキャプチャもあるけど遅延が気になるので却下。
性能やコスパを考えたらモバイルディスプレイのほぼ一択でした。
普通のTVを買うってのは論外。
目当てのゲームが終わったらしばらく封印だもの。
その間ジャマになり続けるのもねぇ。
モバイルディスプレイをNintendo Switchドックとつなげてみよう
私が購入したのはJapanNextの15.6型フルHD モバイルディスプレイ「JN-MD-IPS1562FHDR」。
かんたん3ステップでNintendo Switchドックとつながります。
1.ディスプレイを設置
2.HDMIケーブルをつなぐ
※HDMIケーブルはモバイルディスプレイに付属しているものを使用しました。
ちなみに使用ケーブルはHDMI(Switch側)⇒Mini HDMI(ディスプレイ側)です。
3.USBケーブルをつなぐ
USBケーブルは別売りです。
私はSwitch用の純正コントローラー買った時ついてたものを流用しています。
ちなみに使用ケーブルはUSB TypeA(Switch側)⇒TypeC(ディスプレイ側)です。
要はTV接続の手順にUSBケーブルが加わるだけ。
TVモードでありながら、電源もNintendo Switchドックから供給しているところがポイント。
コンセントが少なくて済むのは実にスマートです。
グラフィック性能は問題なし。サウンド性能はやや難あり
普段は出先で携帯モードのプレイばかりだからかも知れないですがグラフィックは普通にキレイです。
そもそもグラフィックに強いこだわりがあったらこういうお手軽路線でなく、もっとガチなやつ買ってますものね。
ただしスピーカーがしょぼいです。
Switch本体のスピーカーと同程度に感じました。
しかもスピーカーがディスプレイの耳(?)の部分についているので、サウンドがぜんぶ真横に逃げてしまうんですよ。
せめてディスプレイ前面についててくれたらずいぶんマシになったんだけどなぁ・・・そこだけ残念。
サウンド性能に難を感じる場合は外付けスピーカーやイヤホンを導入してみましょう。
「おひとりさまスタイル」ですから、イヤホンやヘッドホンで音を独り占めするのもいいかも知れません。
ちなみにステレオミニプラグを差すのは、Switch本体にしてください。
モバイルディスプレイ側にプラグ差したら、なぜかディスプレイのスピーカーとヘッドフォン両方から聴こえるようになりました。
謎仕様すぎる。(ウチだけの現象か?)
使わない時は小さくたたんで収納可能
ゲームが終わったらパタンとたたみましょう。
カバー込みで厚さ1cm程度ですので、次使うまで適当な場所にしまっておけます。
据え置きディスプレイやTVみたいに場所を取り続けることはありません。
これぞ「おひとりさまスタイル」の真骨頂。
【総評】たまに遊ぶ程度のライトユーザー向け
今回はJapanNextの15.6型フルHD モバイルディスプレイ「JN-MD-IPS1562FHDR」を使って、手軽かつコンパクトにTVモードを楽しめるようNintendo Switch環境を改善してみました。
年中ゲームやってるヘビー層は既に専用のTVなりディスプレイなり使っているでしょうから、今回解説したスタイルはライトユーザー向けと言えるでしょう。
目当てのゲームをプレイしたいときだけサクッと出して、事が済んだらサクッとコンパクトにしまっておける。
そんなスタイルに魅力を感じるなら、モバイルディスプレイはその最適解となりうるのではないでしょうか。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
一年遅れの話で恐縮ですが、そういえば私(確信犯的に)2019年の相場予想とかしてたなぁ・・・
2019年に一番リターンが大きいアセットクラスは新興国債券なんじゃないかなぁ、とか。
後で答え合わせしたら当然ながらニアピンですらないという始末でしたよ、えぇ。
次回は「相場予想に価値はないけどやめられない理由」です。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
応援していただくとより多くの方にご覧いただけるし、投稿モチベーションも上がります。
↑いつもランキング向上にご協力ありがとうございます!
コメント