投資信託の初心者にこそ笑って学習してほしい!投資信託落語のシュールな魅力。を400字で。

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今日の400字は投資信託落語について。

 

投資信託を初心者に解説するにあたり「そうだ、落語にすれば笑いながら覚えてくれるかもしれない!」と立ち上がった5人の巨匠がいます。

5人の巨匠に敬意を示し、だいぶ前の動画ですが紹介させていただきます。

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え?落語なのに投資信託が出てくるの?投資信託落語のあらまし

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

私が知る限り、投資信託落語の発信は2か所。演者で言えば5人。

互いが認識しているかはさておき、投資信託落語に関してはカン氏の方が本家である。

どちらも非常に良く作られたコンテンツなのだが、いかんせん再生数が4桁程度
純粋に人目についていないだけだと思ったため、勝手ながら私が掘り起こしてみる。

投資信託落語のみどころ

何といっても落語の世界に投資信託は溶け込ませにくい
実際にそうボヤいている場面もある。

カン氏はある意味そういう落語のお作法にとらわれない立場なので自由にやっている。
本業の落語家ほど頭を悩ますようだ。

そんな巨匠たちの苦労も含めご覧いただきたい。

※私がグッと来た順でランキング形式にさせていただいた。

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立川こしら 分配金噺「分米」

投信ブログでもよく取り上げられる分配金について落語で解説している。
江戸の世界観なのに八っつぁんが投資信託をやっているくだりを突然入れておいて「立川流ですから」の一言で片づける力技に脱帽。
権吉さんが分配金とよく似た「分米」を引き合いに出して、分配金もいいことばかりではないと解説している。
分配金については思うところある方も多いだろうが、スポンサー的にはあまり突っ込んだ事は言えないものだ。

カン・チュンド 投資信託・ハテナ?

3分程度の短編とはいえ、番外編も入れて全20ネタというボリュームに本家の熱意を感じる。
投資信託のあらましから選び方まで、このコンテンツさえ見れば投資信託の基本はじゅうぶん身に付くと言って良いだろう。
本業の落語家ではないが、日ごろからセミナーで弁舌をふるっているという意味では、本業の語り手である。

2019/07/06更新:
再生リストがあったら良かったのにと言っていたらカンさんが再生リストを作ってくださいました。
ありがとうございます。URLを再生リストのものに置き換えました。

立川吉笑 ご隠居投信

個別株と投資信託の違いだけでなく、投資信託にかかるコストもしっかり落語に溶け込ませている。
株式を「株手形」と称して時代背景に合わせている作り込みに落語家としてのプライドを感じる。
たしかに江戸に投資信託があったらこんな感じだったかも知れない。
実質10分程度の動画によくこれだけの要素を自然に盛り込めたものだ。

桂宮治 桃太郎/投信積立編

「桃太郎リターンズ」と称してそれぞれの金融商品の特色についてを落語にまとめている。
鬼ヶ島から帰ってきた猿・キジ・犬が金銀財宝を元手にそれぞれ色んな金融商品を買ったが・・・?

どんどん引き込まれるノリは大変すばらしい反面、各金融商品のリターン/リスクについてはあまり突っ込めず。
ノリ先行で投信積立のアピールをパーッとできてしまうのは落語家の腕か、元セールスマンという異色の経歴が成せる技か。

春風亭昇々 NISA兄さん

NISA(つみたてではなく一般の)について落語にまとめているが、世界観的には完全に現代。
落語の演目は数あれど、ネタ中に「情弱乙」という単語が出てくるのはこの演目ぐらいだろう。

NISAというのは「イッセキ入魂」で取り上げられた中では最も苦しいテーマだったのかも知れない。
なんせ投資や投資信託について理解した先の話だから。
それでもNISA制度をスーパーでの買い物になぞらえて落語として一本仕上げてしまうところにプロの力量を感じる。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。

 

珍称ファンド巡礼ツアーの続きとまいりましょう。

南アジアの国々に投資する「南アジア株式ファンド」の愛称を聞いて一発で由来が理解できる人がどれだけいるでしょうか。

繰上償還される前に早く紹介しなきゃ!

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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