ファンド

【連載】初心者卒業計画

投資信託の目論見書を3分以内で理解できるたった一つのコツ

投資信託の目論見書は商品性を理解するために大変重要なものです。しかし一見固そうなイメージから、きちんと目を通さずに中身を理解しないまま安易に購入してしまうのは危険です。目論見書は5W1Hに対応する情報を拾い集めるとものの3分足らずでその骨組みを捉える事ができます。ぜひこの記事で読み方を覚えましょう。
お金/投資の話あれこれ

投資信託の口コミサイトがほとんどない理由。を400字で。

投資信託において「ユーザーの声」をオープンに投稿できる口コミサイトは多くありません。その理由は投資信託の評価の難しさにあります。あまりリテラシーの高くない人はファンド評価を儲かったか、損したかで考えてしまいがちです。これからマネーリテラシーが高くなってくると、冷静な口コミサイトも増えてくるかも知れないですね。
オススメ投資信託

【特別速報】投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021開催決定。愚者小路も投票しました。を400字で。

2021年も投信ブロガーによるファンド投票イベント「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」の開催が決定しました。投信ブロガーたちがユーザー目線で評価する最優秀ファンドはどれか、1月の開催を楽しみに待ちましょう。
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投資信託の現状を考える

投資信託保有者が意識を変えた理由とは?金融庁『資産運用業高度化プログレスレポート2021』を読み解く。を400字で。

金融庁『資産運用業高度化プログレスレポート2021』によると日経平均の上下によって保有者の投信解約アクションが大きく変わっています。ちょっと値が戻ると利益確定に走りがちだった傾向が最近になって一変してきました。理由は定かではないけれど、つみたてNISAやiDeCoにより積立マインドが培われた可能性があります。
アクティブ投資

アクティブファンド選びにまつわる悪魔の証明とは?を400字で。

何かが存在する事を証明するより、存在しない事を証明する方がずっと大変。これが悪魔の証明における一つのパターンです。ヤマゲン氏こと山崎元氏が「相対的に優秀なアクティブファンドを事前に目利きする事はできない」と主張していますが、それの証明もなかなかどうして難しいのです。
販売会社(証券会社、銀行)について

愚者小路が考える『良い銀行員』とは?そもそもそんな人いるの?を400字で。

プレジデントオンラインにて「良い銀行員」「悪い銀行員」を切り分ける記事があったため、紹介しながら私の考えを述べてみます。「良い銀行員」について考えれば考えるほど、実在しえない事がよく分かります。マトモな相談を求めるなら、有料で請け負ってくれる完全独立のアドバイザーをさがしましょう。
【連載】愚者小路の定点観察

世界経済インデックスファンドのGDP比率変遷を記録しておこう(2017年~2020年)を400字で。

日本・先進国・新興国の投資比率をGDP比率に応じて決めている世界経済インデックスファンド。コロナの影響を大きく受けた2020年のGDP比率が目論見書に更新されました。確認したところ日本のGDP比率はさらに一歩後退。少しずつシェアを拡大してきた新興国の影響で日本の存在感は徐々に小さくなってきています。
投資信託の現状を考える

【続報】投資信託アンケートが暴き出した事実。コロナ後も投資経験あり割合は変わらない?を400字で。

投資信託協会が発表した「投資信託に関するアンケート調査報告書」の2020年版ではコロナ禍中で証券口座数が増えた時期にアンケートを実施したものです。その中でリスク性金融商品の保有率がコロナ前とほぼ変わっていない事に違和感を覚えました。どうやら回答者層は元々情報感度が高い人が多く、コロナ前から投資をしていた可能性が大です。
投資のスタンス・立ち位置を考える

ポートフォリオに債券ファンドっていらないの?愚者小路の答え。を400字で。

低金利が長く続いた影響で債券ファンドはネガティブな評価をされがちです。もちろん理屈のうえでは仕方ないことなのですが、私は債券ファンドを未だに25%保有し続けています。なぜならパフォーマンスの優れない資産クラスを切っていたら今後も色々な理屈をつけてポートフォリオをグチャグチャにしてしまいそうだからです。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

一見魅力的な成果報酬型ファンドの裏を読むと見えてくる『弱点と課題』

三菱UFJ国際投信が国内初の成果報酬型ファンド「百戦錬磨の名人ファンド」を設定して半年が経ちました。成果報酬型とは基準価額が設定来最高値を更新している間だけ上昇分の15%が報酬として徴収される仕組みです。当記事ではその一見魅力的に見える成果報酬型コストの弱点を2点解説します。
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