株式低迷が見込まれてもなお株式ファンドを買い続ける時、つみたて投資家が考えている事を400字で。

株式低迷が見込まれてもなお株式ファンドを買い続ける時、つみたて投資家が考えている事を400字で。 投資のやり方・続け方
この記事は約2分で読めます。
愚者小路
愚者小路

今日の400字は下落が期待できる局面でつみたて投資家として再認識しておきたい投資方針について。


スタグフレーション懸念の高まる2022年時点で書いていますが、どんな下落局面にも当てはまるものです。
よっていつお読みいただいてもきっとお役に立てるでしょう。

スポンサーリンク

株式低迷の背景と最悪のケースの回避を第一に考える

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

株式が低迷する理由は大枠で捉えると非常に単純。

  • 企業が得られるであろう利益が下がるか不確実性が増加した
  • 他に魅力的な商品が台頭してきた

こうなると株式の売りが亢進され市場全体が落ち込む。
リスクマネーは常にフロンティアを求めて移動を続ける遊牧民のようなものだ。
ただしつみたて投資家のやり方は遊牧民スタイルとは一線を画す。

冷え込んだ相場にこそチャンスがあるのに
つみたて投資家であるならば、安易にトレンドを追いかけてはいけない。冷え込んだ相場にこそチャンスが眠っているものだ の図

より割安で放っておかれた株式をコツコツ買い集める事こそがつみたて投資家の利益の源泉であり戦略の要諦キモなのだ。
この認識さえ見失わなければ、つみたて投資で己のスタンスを持ち続けていられるはずだ。

問題はこれがいつまで続くか分からない所にある。

  • 株式市場を支配するビビりがいつ解消されるか
  • マネーの移動先となった他商品の魅力がいつ薄れるか

市場の潮目が変わるのに数年を要する事だってザラにある。

最悪なのは軽はずみな非難を真に受けて底値手放しからの他商品の高値掴みというシナリオだ。
この結末バッドエンドだけは避けたい。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


投資信託におけるキャピタルゲインとインカムゲイン
どうやら投資ビギナーの方にとってはこの辺の理解に苦しむみたい。
と同時にインカムゲイン信仰はなかなかなくならないようです。
両者をバラバラに評価してしまうのもまた非合理的なのに。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

次回のタイトル/内容は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
YouTube「愚者小路の投信クエスト」も配信中。
愚者小路の投信クエスト
こちらランキング参加中です。
応援していただくとより多くの方にご覧いただけるし、投稿モチベーションも上がります。

↑いつもランキング向上にご協力ありがとうございます!

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

・・・なんて機能はないけれど、本件と関連が深い記事です。
もう1ページ、いかがですか?

コメント