今日の400字は2022年の運用パフォーマンスについて。
株式75%、債券25%で運用しているわたくし愚者小路。
どの資産クラスもインデックスファンドなので(プラスにせよマイナスにせよ)市場平均なりのリターンが出るわけですが、2022年の結果がどうだったのか珍しく振り返ってみます。
全然儲からずに面食らった?これも相場の「普通」だよ。
私は月イチで評価額を集計し、パフォーマンスを公開している。
2022年のパフォーマンスを見てみよう。
株式市場が全体的に冴えなかったものの円安の進行により数字上はそれほどパフォーマンスが落ちず、ほぼ横ばいで1年を終えた。
私はこれといって特別な売買はしていないので、国際分散投資をしているつみたて投資家の多くは似たような成績だったはずだ。
コロナショックからの回復局面で投資を始めた人は面食らってしまったかも知れない。
だが年間通してプラスの年もあれば2022年のようにトントンの年もある。
もちろんマイナスで終わる年もけっこうある。
これが市場の「普通」なのだ。
インデックス投資は市場平均を持ち続ける投資法だ。
横ばい相場でしびれを切らさず、暴落相場で絶望にひたらず、売り逃げもせずただじっと平均を握り続ける覚悟が求められる。
「なんとなくインデックス」な人も少なくないだろうが、これを機に現実と向かい合ってみよう。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
つみたて投資家はなんだかんだでマジメな人が多いです。
(投資以外の事にもマジメかは別の話)
ただそのマジメさが高じて神経質すぎる投資行動を取ってしまいかねないのが一つのリスク。
たまには「テキトー」を補給して、肩の力を抜いてみませんか?
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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