今日の400字はポートフォリオにおけるアクティブファンドの意外な盛り込み方。
理屈としては合っていると思うのですが、コストとか色々気になって私は採用を見送りました。
もしこのアイディアが突き刺さる方がいましたら(自己責任で)ぜひチャレンジを。
インデックスファンドにも手の届かない領域がある
国際分散投資のセオリーとして「資産クラスの重複をなくす事」がある。
TOPIX連動ファンドと東証一部に投資するアクティブファンドを併せ持つのは非合理的だ。
何がどれだけ重複しているかも把握できない。
ではTOPIXと対象が被らないアクティブファンドであればどうだろうか。
たとえばJASDAQやマザーズといった新興市場だ。
むしろ国内新興市場のようなニッチ市場をカバーするインデックスファンドは見た覚えがない。
そう、ニッチ市場にはアクティブファンドしかないのだ。
一例を挙げてみよう。
新興市場に上場された株式を中心に投資します。
ジャスダック、東証マザーズ等に上場されている銘柄(上場予定を含みます。)を主要投資対象とします。
出典:DIAM新興市場日本株ファンド目論見書
あえてニッチな市場を対象とするファンドなら組み入れる事でかえって分散の幅が広がる。
新興市場とTOPIXの相関係数によってはリスク改善にもつながる可能性もある。
これが国際分散投資のセオリーを崩さずアクティブファンドを組み込む方法である。
ここまで思いつきはしたけど、組み入れてもいいと思えるコストのファンドがなくて私は断念しました。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
発言小町に興味深いトピックがあったのでご紹介。
家計を握りたいと主張する、お金にルーズな専業主婦。
夫がその理由を問いただすと、既に相当キナくさいところに踏み込んでいたようで・・・
ありがとうございます。
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