新説?投資をする理由、投資をしない理由、実はどちらも同じだった!を400字で。

新説?投資をする理由、投資をしない理由、実はどちらも同じだった!を400字で。 投資のスタンス・立ち位置を考える
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は投資をする/しない理由の根底にあるものについて。


投資をする人としない人は全く別次元の人間というわけではありません。
結局どちらも同じ人間臭さを発揮した結果に過ぎないのではないでしょうか。

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「後悔回避」こそが投資をする理由/しない理由の根底に共通する普遍的本能

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

皆様に「投資をする理由は?」と尋ねれば答えは色々あるだろう。
しかし多くの場合、深奥にあるのは下図のような後悔回避ではなかろうか。

投資をする理由
投資をすることで「老後になってからお金が枯渇して『あぁ、投資やっておけばよかった』と嘆く後悔」を回避したいというのが根本の目的ではないですか?の図

逆に投資をしない人に理由を尋ねても同様だろう。
これまた多くの場合、深奥にあるのは下図のような後悔回避ではなかろうか。

投資をしない理由
投資をしないことで「投資に失敗してコツコツ貯めた資産が大幅減!『あぁ、投資なんてやらなきゃよかった』と嘆く後悔」を回避したいというのが根本の目的ではないですか?の図

人は後悔するのが大嫌いで多少の非合理が伴おうとも本能的に回避したがる事自体はプロスペクト理論で説明できる。

私が面白いと感じたのは、同じ後悔回避なのに両者が思い描く「後悔」のビジョンが異なるだけで結果として取られるアクションがまるで対極を成したという事だ。

この理屈は投資をしない人に無理に投資を勧めない方が良い理由にもつながる。
「誰かに強制(無理やり納得させられるのも含む)されてやらされた事が失敗する」というのが後悔の最上級だからだ。

投資は本人が強く納得しないと始められないし続けられない。
私もやる気になった人にだけメッセージが届けば、それで十分だと思う。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


長期スパンではアクティブファンドの大半はインデックスファンドに負けちゃうんだよ、なんてのは方々で語り尽くされています。
そもそもポートフォリオ運用するのなら、ほぼインデックスファンド一択にならざるを得ないのです。


アクティブファンドはポートフォリオ運用に向かない理由を解説します。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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