
Yahoo知恵袋のちょっと考えさせられる質問や回答をご紹介する連載「Yahoo知恵袋 秀逸質問&回答録」。
ナビゲーターの愚者小路です。
本題入る前に1点おことわりを。
今回取り上げる質問は既に質問者が削除してしまっていて、ソースを提示できません。
「創作なんじゃないの?」と反論されたらぐうの音も出ませんが、私の記憶に基づいての話となる事をご容赦ください。
投資やってる事を周囲にアピールにするのは投資が完全に「自分の習慣」になってから
20代の質問者A氏は友人のB氏に投資を始めさせたがっている。
A氏は何もアテにできない現代、会社の給料だけでなく運用でも資産を構築していった方が良いと考えているようだ。
ところが意識の低いB氏は投資の必要性について理解も興味も示さない。
そこでA氏は当面使うアテのない数百万円をB氏に無利子で貸し付け、無理に投資を始めさせる策を思いついた。
これに問題はないか、という質問だ。
否定的な回答が相次ぎ、気が付けば質問ごと消えていた。

周囲に投資やっている事をオープンにして「絶対やった方がいい」と推奨したがる人は、皮肉にも投資を始めたばかりな事が多い。
ビギナーにありがちな根拠なき万能感の暴走と言える。
あなたが投資を始めたばかりなら落ち着いてほしい。
1年後あなたが今と変わらず投資推しとは限らない。
真逆のスタンスを取っている可能性すらある。
人に話すのであれば何年も続けて絶対ブレない自分の習慣になってからにしよう。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
投資の無理強いに悩むケースがもう一つ。
次はきちんとソースを提示できます。
会社がつみたてNISAを強要、しかも満額積立を指示してくるたいへんホラーな事例です。

ありがとうございます。
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