
今日の400字は日本・先進国・新興国のGDP比率変遷について。
いつもこの比率を記載してくれている世界経済インデックスファンドの目論見書が2025/04に更新されました。
2017年の断面から最新版の2024年断面に至るまで、どう変化したか確認してみましょう。
さよなら国内債券。お世話になりました
世界経済インデックスファンドの配分割合見直しは年1回。
毎年4月に目論見書が更新される際、GDP比率も一緒に更新されるのだ。
(下図は2019年分比率記載版。例示のため古い画像だ)

さっそく2017年~2024年の日本・先進国・新興国GDP比率変遷を見ていこう。








日本の存在感がまた一歩後退といった状況を受け、いよいよ私の資産配分にも動きが生じた。
私は株式:債券を75:25で、かつ株式債券ともに国内:先進国:新興国をGDP比率で按分している。
その計算でいくと国内債券の比率がついに1%を下回り、組み込む意味がないレベルとなってしまった。
シンプル化へのメンテとして私は国内債券をなくし、先進国債券に充てるようにした。


1%の資産クラスの有無なんてほぼ間違い探しのレベルだよね。
ちょうど特定⇒NISAへの引っ越し途中だったのも幸いだったか。
引っ越しは若干面倒だが、こういうメンテの好機になるので悪くはないだろう。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
資産運用はつまるところ、アクティブ投資かインデックス投資しかない。
教科書的にはその通り。
そのセオリーに何ら異論を持たない私の認識根本を揺さぶってきたファンドの話をしましょう。
次回は「運用会社ですら明言しない!アクティブともインデックスとも言えるファンドの怪」です。

ありがとうございます。
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