愚者小路
今日の400字はMSCI分類による先進国・新興国定義の調べ方。
定期的に見直されるので、構成国を丸暗記することに大した意味はありません。
そのためMSCIの最新定義に速攻アクセスする方法をお伝えします。
MSCIのメソドロジー最新版から先進国・新興国の分類を探す
図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。
先進国・新興国定義の調べ方(MSCI分類版)
- 【3秒】下記ワードをコピーする。
Equity Markets and Universe
- 【6秒】MSCI公式サイトにアクセスする。
- 【14秒】「MSCI Global Investable Market Indexes Methodology」をクリックしてPDFをダウンロード
- 【20秒】PDFを開き、最初にコピーしたワード「Equity Markets and Universe」で検索する。
- 【30秒】何度か検索していくと真ん中あたりに定義がある。
ここがゴール。
Eligible Markets (Developed Markets)が先進国。
次のページのEligible Markets (Emerging Markets)が新興国。
おまけに次ページのEligible Markets (Frontier Markets)がフロンティア国。
もし忘れても、当記事さえブックマークしておけばいつでも最新定義にアクセスできる。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路
愚者小路です。
政府がコロナウイルスに関する緊急事態宣言を解除してから3か月ちょっと経過しました。
思うところあり、かつて多くの人で賑わっていた銀座エリアの様子をレポートします。
コロナ禍における人の振舞いと市場における人の振舞いってどこか似ているような気がするのです。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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