今日の400字は預貯金と貯蓄の違いについて。
両者の違いが分からないばかりに大きな大きなチャンスを逃してしまったとある女性のお話。
とはいえ私も意識して調べるまで両方同じようなものだと思ってました。
預貯金ないが貯蓄はある。そんなケースも珍しくない
預貯金がないと判明した時点で、勝手に浪費家のレッテルを貼りリリースしてしまった彼女。
だが彼には膨大な貯蓄はあった。
説明しよう。
預貯金とは銀行預金と郵便貯金の残高を指す。
一方貯蓄は預貯金+その他金融資産額だ。
つまり彼女は彼に「貯蓄はいくらなのか?」と聞けば逃がしてしまう事もなかったわけだ。
私がよくやってるアンケートモニターだと金融資産総額として聞かれる場合が多いよ。
それだけ資産を持っている彼が立派な事に間違いはないがリスク管理上、重大な間違いがある。
ところが、最近彼の友達から話を聞いたところ、彼は投資が趣味で株とか為替とかにお金を使っているそうなのです。
出典:発言小町「貯金がないと言っていた彼が実は」
しかも、リーマンショックで数百万ほど目減りしたようなのですが、それでも投資資金は5000万近くあるようなのです。
その資産についてベラベラ喋ってしまっているのだ。
友達もさぞお喋りなのだろう。
デリカシーのデの字もなく元彼女にバラしているぐらいだからもうあちこちに吹聴され、さらに尾ひれを付けて伝わってしまうだろう。
結果彼の元にどんな「人のリスク」が跳ね返ってくるか、想像しただけで軽く身震いしてしまう。
「人のリスク」はいくら背負ってもリターンに寄与しないんだよなぁ。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
新NISAの売却したら枠が戻るシステムについて色々考えていたら、保有継続よりも売却⇒買付が有利になる場合も出てくる事に気付きました。
でも何だろう、直感的には有利と認めがたい謎ムーブだぞ!?
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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