今日の400字は専業主婦の不動産投資について。
REITを保有した事も現物不動産を保有した事もない不動産オンチな愚者小路にも分かる、ホラーな匂いを感じる記事がありました。
ホラーな記載はこの後紹介するとして、これ不動産の世界では普通なのかな?
詳しい方いたら教えていただけると幸いです。
連帯保証人にしたうえ、月々誰が返済するの?
さっそくホラーな部分を引用しよう。
専業主婦には築古戸建てがおすすめの理由とは?
ただし専業主婦の場合、収入がないので融資を受けにくいのが現実。
すでに不動産を所有して順調に資産形成していたり、金融資産があったりするなら別です。
しかし、一般的に定職をもたない人は、10万円のカードローンも難しいでしょう。でも、配偶者が連帯保証人になってくれる場合は、融資を受けて不動産を買える可能性もあります。
出典:ザイ・オンライン「専業主婦が不動産投資を始めるなら300万円程度の自宅近くの築古戸建て物件を買ってみよう!弁護士や医師が騙されない最初の物件は?」
専業主婦・パート勤めの主婦には、300万~800万円の築古戸建てあたりが現実的です。
「現実的です」じゃないよ!
資産も返済能力もない無職者は数百万のローンなど組まないのが「現実的です」!
記事ではこうして購入した物件をDIY感覚でリノベしてみようとも言っている。
TVで森泉がリノベしてるのを見た主婦が「これなら私にも!」⇒「ねぇねぇ、投資用に戸建て買うから連帯保証人なってよ」という一連の情景が浮かび、ただただ震えた。
きちんと収益化できるか分からないし、それまでに相当な時間と費用がかかるのは確かだ。
その間のローン支払いは夫が出すのだろうか。
リスクの部分を全て夫に押し付けて、おいしい所だけいただこうとしていないだろうか。
さすがに私の勘ぐり過ぎだろうか。
住宅ローンも賢く使えば「良い借金」となる事は承知している。
だが関係性が一生続くとも限らない夫を後ろ盾にローンを組むのが「良い借金」とは考えにくい。
うーむ・・・ローン組まずともREITじゃダメなのかな?
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
グローバル経済の宿命か、主要アセットクラスの相関係数は年々上昇傾向にあります。
相関係数が分散投資に与える影響を最もシンプルなパターンで復習してイメージつかんでみましょう。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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