中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』発売から1年経ったらこうなった!を400字で。
投資家心理
キム・スンホ「投資の勝ち組になれるかどうか分かる11の質問」に愚者小路的解説を加えてみよう。を400字で。
キム・スンホ「投資の勝ち組になれるかどうか分かる11の質問」はどちらかと言えば負け組の素養を暴く質問集です。たしかにこれら質問に引っ掛かる人は投資に必要とされる能力に難を抱えている場合が多いので、投資にはちょっと向かないかも知れません。
【Yahoo知恵袋より】割引きされればされるほど買い手がつきにくくなる株式の謎。を400字で。
Yahoo知恵袋に着眼点の秀逸な質問がありました。スーパーで割引シールの貼られた商品は皆こぞって買うのに株式市場で暴落した銘柄は皆こぞって売りたがるのはどうしてだろう、と。株式の場合は市場参加者のビビりによって大きく割り引かれている側面があるのでなかなか買いにくいところですが長期投資家にとっては利益の源泉となり得ます。
「相場の傍観者」が解説する強気相場のライフサイクル。その時、何が起こるか
株式市場は常に強気相場と弱気相場が何度となく発生しています。強気相場は主に4つのフェーズに分かれており、市場参加者やメディアの言動から現在大体どの辺りなのか当たりをつける事ができます。強気相場を冷静に理解して、熱狂の渦中に飲み込まれないようにしましょう。
中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』発売から2年経っても人気が続く納得の理由
2021/06に中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』の発行部数2万部突破を記念してセミナーが開催されました。2年経っても人気が続く理由は本書で身に付く知識がどんな状況でも役に立つ普遍性の高さにあると言えます。マーケットの本質に関する知識は市場動向がどうあろうと簡単には折れません。
高値買いの安値売りで資産はどれぐらい減っていくのか?を400字で。
高値買いの安値売りとは投資の世界でよくある珍プレーです。暴落耐性がなく、警戒心の強い人ほどこの罠にかかりやすいように思えます。ITバブル崩壊やリーマンショック、コロナショックでそれぞれ高値買いの安値売りをやらかすと資産はおよそ8割弱減少してしまいます。
コロナショックから1年。コロナショックはあなたの糧になりましたか?を400字で。
コロナショックと呼ばれる暴落からおよそ1年、当時は色々な言動が飛び交いましたが長らく投資をしていればそれら全てひっくるめて「見飽きた光景」です。コロナショックが初めての暴落だったという方も5年10年と続けていけば自然と見慣れてくるものです。
一括投資か、つみたて投資か、それが問題だ。悩んだら思考と嗜好を整理しよう
愚者小路 投資信託ビギナーの方向けの連載記事 第9回です。 連載を通して「右も左も分からない投資信託初心者が自分で投資信託を選び、ポートフォリオ運用を続けられるようになる」ことをゴールとしてナビゲートさせていただきます。 今回はまとまった資...
株式市場は決して乗りこなせぬ『感情の化け物』説。を400字で。
愚者小路 今日の400字は株式市場は「感情の化け物」が動かす、という話。 短期的に市場を動かすのは理詰め計算ずくの「勘定」ではなく、市場参加者の欲と恐怖が集積した「感情」であることの方が多いです。その欲と恐怖の集合体はまさに個人の感情を超越...
グローバル3倍3分法ファンドの総口数推移から人気ファンド保有者の下落耐性を探る。を400字で。
愚者小路 今日の400字はいわゆる「コロナショック」発生から一か月でグローバル3倍3分法ファンドがどれだけ買い付けられたか。 2019年に大人気を博したファンドの保有者はきちんと買い向かえているのか、気になりますね。私自身このファンドの保有...
暴落市場あるある?株式市場の底値圏で起こりがちな現象。を400字で。
愚者小路 今日はちょっと趣向を変えて、株式市場の底値圏あるあるをお届けします。 暴落後の株式市場で起こることってどんな時も概ね一致するんじゃないかと考えています。市場参加者およびメディア関係者の言動をシニカルな視点で見つめた(私なりの)経験...