今日の400字は「投資の勝ち組になれるかどうか分かる11の質問」について。
引用元は婦人公論.jpのキム・スンホさんの記事より。
実際は投資の勝ち組になれるかどうかよりも、負け組の素養を暴き出す質問集になっています。
当記事では私による分類と解説を述べます。
キム・スンホさんによる解説は公式サイトをご覧ください。
「待てない」「見栄っ張り」「流されやすい」人は投資に向かない
私の目には11の質問は3つのカテゴリに分かれているように見えた。
お金の事情と相まって短期決戦にならざるを得ない人。
またはそもそも長期投資の意義も意味も理解していない人が当てはまる。
投資は目先のお金を得る手段としては限りなく無力だ。
だが投資に「月収いくら」を求めてしまう人は多い。
自己評価が過大なのかネットで景気いいリターン自慢に毒されたのか。
投資を通じて自己顕示欲を満たそうとする人が当てはまる。
己の「立ち回り力」を誇示するため過剰なアクティブ売買を行う。
SNS等で大儲け自慢をしがちだが、その背後に数多の失敗を隠しているであろう事を周りの人間は案外見透かしているものだ。
投資に唯一解があって他人がそれを知っていると思い込んでいる人が当てはまる。
このタイプは株式好調期に「投資しないと損だ」と流されて投資を始めやすい。
ただ本人に軸がないので株式不調期に「投資してたら損だ」と流されて投資を辞めやすい。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
日経平均が3万円を超えたあたりから、にわかにバブル論を唱える人が増えてきました。
そして史上最高値の4万円に達したあたりには「1989年バブルと並んだ!もう崩壊カウントダウンだ!」と。
そろそろ冷静に「バブルって何だろう」を考えておく時期なのではないでしょうか。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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