ファンド

アクティブ投資

アクティブファンド選びにまつわる悪魔の証明とは?を400字で。

何かが存在する事を証明するより、存在しない事を証明する方がずっと大変。これが悪魔の証明における一つのパターンです。ヤマゲン氏こと山崎元氏が「相対的に優秀なアクティブファンドを事前に目利きする事はできない」と主張していますが、それの証明もなかなかどうして難しいのです。
販売会社(証券会社、銀行)について

愚者小路が考える『良い銀行員』とは?そもそもそんな人いるの?を400字で。

プレジデントオンラインにて「良い銀行員」「悪い銀行員」を切り分ける記事があったため、紹介しながら私の考えを述べてみます。「良い銀行員」について考えれば考えるほど、実在しえない事がよく分かります。マトモな相談を求めるなら、有料で請け負ってくれる完全独立のアドバイザーをさがしましょう。
【連載】愚者小路の定点観察

世界経済インデックスファンドのGDP比率変遷を記録しておこう(2017年~2020年)を400字で。

日本・先進国・新興国の投資比率をGDP比率に応じて決めている世界経済インデックスファンド。コロナの影響を大きく受けた2020年のGDP比率が目論見書に更新されました。確認したところ日本のGDP比率はさらに一歩後退。少しずつシェアを拡大してきた新興国の影響で日本の存在感は徐々に小さくなってきています。
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投資信託の現状を考える

【続報】投資信託アンケートが暴き出した事実。コロナ後も投資経験あり割合は変わらない?を400字で。

投資信託協会が発表した「投資信託に関するアンケート調査報告書」の2020年版ではコロナ禍中で証券口座数が増えた時期にアンケートを実施したものです。その中でリスク性金融商品の保有率がコロナ前とほぼ変わっていない事に違和感を覚えました。どうやら回答者層は元々情報感度が高い人が多く、コロナ前から投資をしていた可能性が大です。
投資のスタンス・立ち位置を考える

ポートフォリオに債券ファンドっていらないの?愚者小路の答え。を400字で。

低金利が長く続いた影響で債券ファンドはネガティブな評価をされがちです。もちろん理屈のうえでは仕方ないことなのですが、私は債券ファンドを未だに25%保有し続けています。なぜならパフォーマンスの優れない資産クラスを切っていたら今後も色々な理屈をつけてポートフォリオをグチャグチャにしてしまいそうだからです。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

一見魅力的な成果報酬型ファンドの裏を読むと見えてくる『弱点と課題』

三菱UFJ国際投信が国内初の成果報酬型ファンド「百戦錬磨の名人ファンド」を設定して半年が経ちました。成果報酬型とは基準価額が設定来最高値を更新している間だけ上昇分の15%が報酬として徴収される仕組みです。当記事ではその一見魅力的に見える成果報酬型コストの弱点を2点解説します。
アクティブ投資

【仮説あり】運用50年以上の最長老ファンド、基準価額が異様に低すぎる謎。を400字で。

設定から50年以上運用が続いている「最長老ファンド」こと大和「大型株ファンド」と野村「積立て株式ファンド」。両者の基準価額を見るとあまりに低い事に気が付きます。日経平均は20倍ぐらいになっているにも関わらず。既に過去の分配データが見つからないのですが、高度経済成長期に分配金を振舞い過ぎたのだと仮説を立てました。
アクティブ投資

運用50年以上の最長老ファンドが静かに語る、昔の常識とコストのホンネ。を400字で。

モーニングスターで運用年数の最も長い公募ファンドを検索してみたところ、2本ありました。一本はアクティブ、もう一本はインデックスファンドです。しかし信託報酬を見るとどちらも全く同じ。インターネットもなく、何をするにもコストがかかりがちな当時でこのコストが実現できていたとすると現代のコスト水準はおかしいと思うなぁ・・・
投資のやり方・続け方

『興味がないから投資やらない』は絶対NG。重要視すべきはニーズだよ。を400字で。

投資信託協会がまとめたアンケートによると、投資信託を購入しない理由の第一位は「そもそも興味がない」というそっけない答えでした。しかし投資とは興味の有無ではなく必要性の有無で考えなくてはなりません。仕事の収入だけで資産形成を成し遂げられるか分からない場合、補助ブースターともなるべき手段を用意する必要があります。
投資信託の現状を考える

半数が既に投資をやっている!投資信託アンケートが暴き出した事実。を400字で。

投資信託協会が行ったアンケート調査によると、回答者のおよそ半数弱が何かしらの投資性金融資産を保有した経験があると回答していました。既に投資は誰がやってもおかしくない一般的なアクションであることがうかがえた調査結果です。世間全体の実態ではもう少し割合は低くなると思いますが、時代は既に変わりつつあるようです。
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