実は2つの意味で使われがちな『期待リターン』を400字で。

実は2つの意味で使われがちな『期待リターン』を400字で。 投資信託(ファンド)のリターン
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愚者小路
愚者小路

今日の400字は「期待リターン」について。


「期待」という言葉の間口の広さから、2つの意味で語られる事が多いと感じます。
あなたが普段使っている「期待リターン」はどちらなのか、読みながら考えてみましょう。

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新たな言葉を生み出して、あえて切り分けてみよう

「期待リターン」1つ目の意味は確率的期待値(expect)
過去の年平均リターンをそのまま将来的な期待リターンとして仮決めする考え方だ。
将来のリターンを強く担保できるものではないと分かりつつも、他にマシな手段がないのでよく採用される。

日本語における「期待」には期待値以外の意味もある。
それが2つ目、個人的願望(hope)
いわゆる予想も表面に装飾されたアレコレを剥ぎ取ると、単なる願望の投影に過ぎないものだ。
よって予想も2つ目に属する。

「期待」が持つ間口の広さを考えれば、どちらの解釈でも言語上は間違ってはいない。
問題は各場面における期待リターンがどちらを指すかほとんど明言されない点にある。

そこで私から提案。
2つ目の名称を「希望リターン」としてみてはいかがだろうか。
期待リターンよりは内容にマッチした言葉だろう。

愚者小路
愚者小路

期待リターンの話が出てきたらまず考えよう。
それが期待リターンか、希望リターンなのかを。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路
愚者小路

愚者小路です。


世の中大抵の物は「単純」より「複雑」な方が高度かつ高価値であるとされています。
でもそれが通じないのが投資のフシギ。
投資を複雑にしてしまう人が失敗しがちな理由はけっこう単純に説明つくものです。

次回は「【第8回】ジョジョの奇妙な投資格言 ~投資家賛歌は勇気の賛歌~」です。

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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