
今日の400字は長期投資がなかなか続かないワケについて。
誰しも始めた時は「長期投資するぞ!」って息巻いてるものですが、数か月~数年で色々理屈をこねては毛色がだいぶ違う他銘柄/他商品に乗り換えてしまうものです。
冷静に考えるとそこには長期投資が続かないごもっともな理由があるのでした。
自身や社会は変わってく中で投資スタンスを変えずにいるには

投資が長期に渡ると必然、自身も社会も大きく変化していく。
自身が変わり社会が変わると、それに伴って投資スタンスが変わるのは自然な話だ。
実際、米国株式に全幅の信頼を寄せてS&P500を保有していた人が「たかが」大統領が変わったぐらいでアタフタして投資スタンスを変える事例も少なくない。

自身や社会は変化してくものという前提に立てば、実は長期投資は続かないのが理なのかも知れない。
ではその理に反して長期投資を続けるにはどうしたら良いか?
私なりの答えはこうだ。
投資スタンスを決めるにあたり、たった今の自身や社会に根を張るのではなく半ば法則めいた原理原則に根を張れば良い。
先のS&P500の事例なんかはたった今に根を張ったゆえに続けられなかった典型例だ。
特定の国に入れ込まず全世界の平均を持ち続ける私のスタンスは原理原則に根を張ったものだと自負しているし、現に20年変わらずこれた。
今後20年もたぶん変わらない。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
暴落時の買い増し用資金を手元に置いておくか。
意見が分かれるテーマですね。
私は置いとかない派で、そんなタイミングわかんないから積立してるんでしょう?と冷めた目で見ています。
次回は「【Yahoo知恵袋より】暴落したら買い増し?投資初心者が抱える3つの思い込み」です。

ありがとうございます。
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