投資のスタンス・立ち位置を考える

【連載】初心者卒業計画

投資初心者が押さえておきたい長期投資の有利不利

長期投資と短期売買どちらが有利か。人によって意見は分かれるかも知れませんが、長期投資派による見解を解説します。長期投資における最大の優位性はリスクプレミアムによる割引き効果です。不確実性の対価としてのリスクプレミアムが長期投資におけるリターンの源泉となっています。
お金/投資の話あれこれ

資産形成に『いつまでに』『いくら貯める』という目標設定は本当に必要?を400字で。

資産形成において「いつまでに」「いくら」といった目標は必要か。それぞれ意見はあっていいと思いますが、わたくし愚者小路は別になくていいと考えています。あまり期間や目標金額をストイックに固定させると、リターンでどうにか帳尻合わせようと無理をしてしまう可能性があるからです。
インデックス投資

債券ファンドはオワコンなの?株式ファンドと純資産総額を比べてみよう(2021年12月)を400字で。

昨今の低金利の影響で債券ファンドは株式ファンドと比べて人気が出ていません。そこで2021年12月時点での各債券ファンドの純資産総額を確認してみたところ、やはり株式ファンドよりも格段に純資産総額が低かったです。しかし資金流出も起きておらず、鈍いながらも着実な資金流入が続いていたのでゾンビファンド化はしていないと安心しました。
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アクティブ投資

ブルベア型ファンドの資金流出入から保有者たちの立ち回りを探る。を400字で。

ブルベア型ファンドの保有者がどのタイミングで買いや売りを入れているかをモーニングスターの資金流出入から調査しました。直近ではブル型はコロナショック発生時に大きく買われ、コロナショック前の水準に戻ったあたりで大きく売られました。この大きく売られたタイミングと同じくしてベア型の買いが入っているのが印象的です。
【連載】初心者卒業計画

【実例】これだけ知っていたら投資を十数年続けていけました(投信ブロガー愚者小路の場合)

投資の勉強は事前にある程度やっておいた方がいいけれど、どれぐらいやっておけばいいのかはあまりクリアにされていません。そこで実例としてわたくし愚者小路が十数年投資を実践するにあたりどの程度の知識を持っているのか「理解している事」「あまり理解していない事」に分けて解説してみます。これから投資のスタートを切るなら参考にどうぞ。
投資のやり方・続け方

再現性なき投資方法は参考にならず。再現性と信頼性はほぼイコールですよ

投資のやり方は非常に多岐に渡るため、多くの方法が主張されています。あなたが投資するうえでどういう方法を採用するかはさておき、人のやり方を評価する際には再現性の有無をチェックしましょう。明らかな運要素があったり、特定の相場に依存するものだったり、ロジックがメチャクチャだったりとそういう再現性ない方法はパスしましょう。
お金/投資の話あれこれ

【発言小町より】FIRE達成に最も重要なものはお金ではない!?を400字で。

発言小町からFIREをめぐるトラブルを紹介します。結婚を意識し始めた交際1年目のカップルのうち彼がFIREを計画している事を知り、彼女は激怒。養ってもらうはずの皮算用が瓦解しないよう必死の説得をするも手ごたえはなさそう。FIRE達成は本人だけで選べるものでもないし、よく話し合わないとね。
投資のスタンス・立ち位置を考える

一般NISAとつみたてNISAは利用者層がまるで違う?金融庁調査資料を読み取る。を400字で。

金融庁が公開している「NISA・ジュニアNISA利用状況調査」によると一般NISAのメイン支持層は60代~70代の老年層、つみたてNISAのメイン支持層は30代~40代の若年層でした。若年層は投資期間の利益を存分に享受する事ができる一方で非常に多忙なので仕事の邪魔とならないつみたてNISAを支持しやすいのでしょう。
アクティブ投資

アクティブファンドには得意な相場と苦手な相場があるの?を400字で。

何かしらの運用スタイルを持つアクティブファンドでは得意な市場環境とそうでない市場環境があります。よって直近数年のパフォーマンスが良かったからといって今年や来年も好成績を残せるとは限らない事は肝に銘じておきたいところです。運用スタイルを十分理解したうえで保有するようにしたいものです。
お金/投資の話あれこれ

愚者小路の黒歴史。毎日録画してまで見ていたあのマーケット番組。を400字で。

かつてわたくし愚者小路は投資スタンスがまるで固まっていなかった頃毎日見ていた番組がありました。それは「オープニングベル」「クロージングベル」。いずれも市況や話題のテーマなどを日々取り上げるもので、熱心に情報を集めるあまり売買にもやたら積極的になってしまった苦い思い出があります。
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