投資のスタンス・立ち位置を考える

ブログ話あれこれ

投信ブログやSNSで圧倒的に不足している発信者層とは?を400字で。

既に投信ブログでは色々な発信者により、集合知と呼んでいいほど多くのノウハウが蓄積されています。一方取り崩しについて語る発信者がほぼいないため、十分なノウハウが蓄積されていない状況にあります。現在「つみたて期」にある発信者層がそのまま高齢化すれば、いずれ「取り崩し期」を語る発信者になるのではないでしょうか。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』発売から2年経っても人気が続く納得の理由

2021/06に中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』の発行部数2万部突破を記念してセミナーが開催されました。2年経っても人気が続く理由は本書で身に付く知識がどんな状況でも役に立つ普遍性の高さにあると言えます。マーケットの本質に関する知識は市場動向がどうあろうと簡単には折れません。
投資のスタンス・立ち位置を考える

今や銀行員=販売員?君子危うきに近寄らずの精神で!を400字で。

プレジデントオンラインの記事で「銀行員のセールストークにはこう切り返せ」的な記事が気になったので紹介がてら自分の考えを述べてみます。そもそも切り返す必要なんてありません。関わり合いにならないのが正解です。ちょっとやそっと正論ぶつけたぐらいで言動が改まったりしないので、全力で距離を置くようにしましょう。
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投資のスタンス・立ち位置を考える

『再現性ある投資方法』ってどんなだろう?を400字で。

再現性のある投資方法って実はなかなかありません。特に市場平均に対する超過リターンを確実に得られるような再現性については「存在しない」と断言していいほどです。対して市場平均程度のリターンを得る方法なら普通にインデックス投資が実現してくれます。これは再現性ありです。
投資のスタンス・立ち位置を考える

ポートフォリオに債券ファンドっていらないの?愚者小路の答え。を400字で。

低金利が長く続いた影響で債券ファンドはネガティブな評価をされがちです。もちろん理屈のうえでは仕方ないことなのですが、私は債券ファンドを未だに25%保有し続けています。なぜならパフォーマンスの優れない資産クラスを切っていたら今後も色々な理屈をつけてポートフォリオをグチャグチャにしてしまいそうだからです。
投資のやり方・続け方

コア&サテライト戦略について考える。私にとってのコアとサテライトは?を400字で。

コア&サテライト戦略という考え方があります。コアとして安定運用の商品と、サテライトとして攻めの運用商品を合わせ持つ事で超過リターンを狙う戦略です。私は「選ばない投資」を選んだため、サテライトで「選ぶ投資」に手を出す事はコアの否定につながるような気がして、前向きに評価できませんでした。
投資のやり方・続け方

コロナショックから1年。コロナショックはあなたの糧になりましたか?を400字で。

コロナショックと呼ばれる暴落からおよそ1年、当時は色々な言動が飛び交いましたが長らく投資をしていればそれら全てひっくるめて「見飽きた光景」です。コロナショックが初めての暴落だったという方も5年10年と続けていけば自然と見慣れてくるものです。
インデックス投資

グローバル3倍3分法ファンドが大量の資金流出。長期で保有できるファンドではなかったのか。を400字で。

2020年後半にかけて、グローバル3倍3分法ファンドの資金流出が加速しています。利益確定に走る保有者もいたのかも知れませんが、1年前の同時期と基準価額はほぼ同じ水準。売却した人の大半は損益トントンの「やれやれの売り」に近いものだったのではと推察します。短期保有傾向のある保有者が出尽くすまで流出は続くのでしょうか。
アクティブ投資

グロース株の優位性は永遠には続かない。行き過ぎた価値観はいつか揺り戻す。を400字で。

2020年のコロナ相場を牽引したグロース株。既に買われすぎているためか、「今はバリュー投資が最善」と明言するマネージャーが出てきました。グロース対バリューといった対極的な投資手法は常にどちらかが優位であり続けるわけではなく、振り子のように優位性が揺り戻すものです。尖った一つの手法にあまり執着しない方がいいでしょう。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020』から学ぶ、10年20年持てるアクティブファンドの条件

『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020』が初のオンラインで開催されました。その中でランクインした3本のアクティブファンドを通して、投信ユーザーから支持されるアクティブファンドの共通点を考察します。いずれも骨太の指針を受益者にアピールし続け、顧客をファンに変えるビジネスモデルが特徴です。
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