山崎元 VS 荻原博子 意外な雑誌で意外な対談(2018年記事より)を400字で。
お金/投資の話あれこれ
ゲームの皮を被せればトレード(投機)は取っつきやすくなるか?を400字で。
FXのシステムトレードを行うAIエージェントを自分で育成・投入できるサービス「マイメイト(MAi MATE)」は育成ゲームを思わせる実にワクワクなインターフェイスが特徴的。これからはこういった投機のゲーム化によりソシャゲ並みにとっつきやすくなる日が来るのかも知れませんね。
【後編】人的資本と金融資本から考える、FIRE達成者の『じぶんポートフォリオ』を400字で。
昨今話題のFIREは仕事リスクを負わず金融資本一辺倒で生活していくスタイルです。ただし人的資本との分散効果は手放すことになるので入念な準備と覚悟が必要です。FIRE後に税制改正や長期に渡る市場不調があるとプランが破綻してしまうため復職の可能性も視野に入れなければならず、気楽な隠居生活とはいかないでしょう。
【中編】人的資本と金融資本から考える、仕事と投資両立してる人の『じぶんポートフォリオ』を400字で。
仕事をしながら投資を続ける。昨今普通に見られるようになったスタイルですが、人的資本か金融資本片方だけで運用しているよりもリスク分散が機能しています。ただし資産運用に手がかかりすぎると人的資本に悪影響が出てくる場合もあるので可能な限り手のかからない方法を模索するようにしましょう。
【前編】人的資本と金融資本から考える、投資しない人の『じぶんポートフォリオ』を400字で。
将来的に仕事で稼げるお金としての人的資本、資産運用の元本となる金融資本、昔は人的資本オンリーが多かったのですが、現在は片方だけ持っている人と両方併せ持っている人が混在しています。投資をする必要がないと判断のうえで人的資本オンリーであるならば問題ないのですが、無思慮に人的資本オンリーの場合は再評価してみましょう。
まったくの投資初心者は何から始めればいいのか考えてみよう。を400字で。
まったくの投資初心者は、何を買うかではなくそのスタートライン手前から考えるようにしてみましょう。あなたは本当に投資をする必要がありますか?ライフプラン見直しや仕事からの給与だけで不自由ない見通しが立てば、必ずしも投資をする必要はありません。この自問自答をすっ飛ばす人、案外多いように思えます。
行政処分で強制償還!『あい・パワーファンド』ってどんなファンドだったの?を400字で。
金融庁による行政処分であえなく償還となった「あい・パワーファンド」がどのような商品だったのか解説します。投資信託にしては珍しいFXで裁定取引を行うファンドです。コツコツとリターンを積み重ねるスタイルが特徴的なのですが、どうにもコストが高い。株式や債券ファンドのコスト感からもかけ離れており驚きが隠せません。
金融庁、怒りの行政処分。登録抹消された運用会社の運命は?を400字で。
金融庁は2021/12/24、運用会社「あいグローバル・アセット・マネジメント」の金融商品取引業者の登録を取り消したと発表しました。運用における取引記録や資産管理に十分な記録がなく透明性に欠けるため業務改善命令を出していたものの結局改善を認められず、登録抹消に至りました。ファンド償還は行政処分でも起こり得るようです。
琉球銀行の元支店長が投資信託購入代金を不正流用。対面金融機関に死角あり。を400字で。
琉球銀行で顧客から預かった投資信託購入代金が不正に流用される事件が発生しました。(同銀行の公式発表へのリンクあり)不正流用をはたらいた元支店長は銀行の外で顧客から資金を預かり、システムに入れずに自分のポケットに入れてしまいました。こういうシステムの外側での事件をなくすには、銀行員にお金を触らせないしかないでしょう。
宝くじの持つ意外なパフォーマンス。『費用対ドキドキ』の高さを考える。を400字で。
宝くじは期待リターンがマイナス50%のため儲かる確率は非常に低く、購入に経済的合理性は一切ありません。しかしギャンブルとはドキドキを購入するようなもの。発売から抽選まで5週間ぐらいドキドキを維持していられる「費用対ドキドキ」では案外優れているかもしれません。ただし期待を長く維持するのなら長期投資にはかないません。
あんぐり不可避。仮想通貨って種類増えすぎじゃないの?を400字で。
CoinMarketCapが追跡している仮想通貨(暗号通貨)の種類を調べたところ、2021/12時点でおよそ8500種類の仮想通貨が存在しました。2009年に最初の仮想通貨がリリースされてわずか12年でここまで際限なく増えてしまうと実用における利便性は皆無と言っていいでしょう。これから厳選が必要そうです。