投資の世界にも誤解や偏見という名の「前時代低気圧」がひしめいている。を400字で。
お金/投資の話あれこれ
play to earn(P2E)が流行すると無法者が笑う?愚者小路の既視感を400字で。
ゲーム内で仮想通貨が稼げる「play to earn」と呼ばれるゲームカテゴリが注目を浴びています。しかし私は十数年前に何でもかんでもWebマネーでやり取りされるようになったゲームの末路を知っているためもろ手を挙げて賛同は出来ません。ゲームの楽しさや気軽さを置き去りにしてはいけないのです。
円安の是非は見る角度によって無限に姿を変える説。を400字で。
円安の是非を論じる記事が2022/05~06にかけてだいぶ増えてきました。それぞれの記事に主張があるのは分かるのですが、結局のところ「メリットに見える切り口」と「デメリットに見える切り口」が無数に存在し、各自がそれぞれの角度から語っているに過ぎないと気が付きました。私は本件について深く考えるのはやめにします。
金融機関に損失負わされても泣き寝入りするな!FINMACの紛争解決事例から学ぶ。を400字で。
FINMACとは金融商品取引トラブルについて中立的に解決を図る機関です。FINMACでは具体的な紛争解決事例を公開していますが大半は高齢者。トラブル発生が対面金融機関に集中しているであろう事がうかがい知れます。ただネット証券でも何があるか分からないのでFINMACの存在だけでも覚えておきたいものです。
【Yahoo知恵袋より】従業員全員につみたてNISAを強制!これパワハラ案件なんじゃないの?を400字で。
Yahoo知恵袋にて、従業員全員につみたてNISAを強制する事例が書き込まれていました。投資についての予備知識がないまま価格変動の荒波に強制参加させられるのは大変な精神的苦痛を伴い、これはもはやパワーハラスメントに相当するのではないかと感じた次第です。
インフレはコロナ騒動打開の突破口になり得るか?を400字で。
愚者小路 今日の400字は企業がアピールしているコロナ対策とインフレの関係について。 原材料費やエネルギー価格が上がっても企業はすぐ値上げするわけではありません。企業側である程度受けて、これ以上ムリになったら始めて消費者に値上げという形で投...
眠れる預貯金を目覚めさせてもインベスト・イン・キシダは実現しない哀しい理由。を400字で。
岸田首相はロンドン金融街で約2000兆円の個人預貯金を投資に向けるプランを推進すると宣言しました。預貯金を投資に向かわせるのは結構な話なのですが、日本国民がマトモに投資を行う分にはその多くが海外に向かってしまいます。現にわたくし愚者小路も資産の9割以上が海外資産です。
投信ブロガーの『お金観』に触れるのは実に勉強になる。を400字で。
投信ブログ「おたまぽん!」さんよりお金観がストレートに伝わってくる良記事を紹介します。お金は大なり小なり命を削って得ています。お金を無駄遣いする事は命を無駄遣いする事とほぼイコールなのです。投資によって資産を補填できればそれだけ命の消耗を減らせる、つまり命を救う事にもつながってくるのです。
成年年齢引き下げ。その時Yahoo知恵袋で何が起きたか?を400字で。
2022年4月より成年年齢が引き下げられます。証券口座を開設できる年齢も下がったため、Yahoo知恵袋ではこれから投資を始めたい18歳の若者による質問が目立つようになってきました。若いうちからリスクやリターンについて真っ当な感覚を養っておけば怪しい詐欺案件に引っ掛かる可能性も減ることでしょう。
金融庁の秘策!うんこクイズで新成人にマネーリテラシーを底上げだ!を400字で。
2022年より成年年齢が18歳に引き下げられるため、若者の金融トラブルを懸念した金融庁は啓蒙動画「うんこクイズ」を公開しました。数年前に人気を博した「うんこドリル」シリーズとのコラボで作られた動画なのですが、明らかに18歳向けの内容とは感じられません。むしろ8歳向けなのでは?
あなたに投資の資質を刻み込む、ちょっと不思議なギャンブルマンガの話
投資に役立つ気付きが得られるマンガとして、迫稔雄「嘘喰い」を紹介します。ギャンブルマンガでありながらお金やリスクに対する洞察には目を見張る鋭さがあり、投資家の意識を一歩進める気付きがちりばめられた作品です。今回はその中から4つの教えを紹介します。