今日の400字は格安スマホについて。
投信ブログに限った話ではないけれど、格安スマホを推奨する方が非常に多く、大手キャリアを続けているのは「もったいない」「節約下手」「情報弱者」と見られる向きがあります。
そんな「格安スマホ礼賛時代」にちょっとだけ疑問符を投げさせていただきます。
別に格安スマホ反対派じゃないんです。
リスクと状況を鑑みた検討が好ましいんじゃないかなぁと思った次第です。
格安スマホを検討するのは5Gが広く普及してからでいいと思う
格安スマホは大手キャリアから回線を一部借りて事業を行っている。
自身で回線を持たないというのが格安提供の秘訣だ。
しかし多少の速度制限がありつつも概ね使える状況は今だけという可能性もある。
大規模な宣伝や格安スマホが広く認知されたおかげで多くのスマホ移民が流入するとどうなるだろうか。
さらに5Gが普及して一人当たりの通信量が増えてきたら渋滞に拍車がかかる。
私としては利用者が十分に増え、5Gが一般的に普及したあたりで格安スマホ事業が順調に機能していれば、そこで初めて「検討の価値あり」としたい。
お得というリターンだけでなく、その裏にあるリスクを踏まえた判断ができてこそ、投資家らしい態度ではないだろうか。
もちろんすぐに乗り換え、格安スマホの通信状況に問題が出てきたらまた大手に乗り換え直せばいいという考えもあるだろう。
しかしスマホに対し熱量の低い私にそこまでのフットワークは・・・たぶん発揮できないだろう。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
久々に珍称ファンド巡礼ツアーの続きを書いてみます。
お題は三井住友DSアセットマネジメントの「アセットアロケーション・ファンド(愛称:らっぷちゃん)」です。
いい大人が店頭で「らっぷちゃん購入します!」とは言いずらいよね・・・
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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・・・なんて機能はないけれど、本件と関連が深い記事です。
もう1ページ、いかがですか?
※思えば下記の記事でも「お得もいいけどリスクも考えようね」といった主張をしてました。
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