20代からの資産運用でハマりがちな罠と、ハマらないための対策
資産運用
アクティブ運用を選ぶかインデックス運用を選ぶかは自己顕示欲によって決まる?を400字で。
資産運用において自己顕示欲は何かと結びつきがちですが必ずしも必要なものではありません。他者を出し抜こうとか自分の裁量でパフォーマンスを上げてみようとか考えなければインデックス運用が最適解になるはず。ただし資産運用で自己顕示欲を満たしたい人が一定数いるのも事実。アクティブ運用が廃れる事はないでしょう。
投信ブログやSNSで圧倒的に不足している発信者層とは?を400字で。
既に投信ブログでは色々な発信者により、集合知と呼んでいいほど多くのノウハウが蓄積されています。一方取り崩しについて語る発信者がほぼいないため、十分なノウハウが蓄積されていない状況にあります。現在「つみたて期」にある発信者層がそのまま高齢化すれば、いずれ「取り崩し期」を語る発信者になるのではないでしょうか。
アクティブファンド選びにまつわる悪魔の証明とは?を400字で。
何かが存在する事を証明するより、存在しない事を証明する方がずっと大変。これが悪魔の証明における一つのパターンです。ヤマゲン氏こと山崎元氏が「相対的に優秀なアクティブファンドを事前に目利きする事はできない」と主張していますが、それの証明もなかなかどうして難しいのです。
愚者小路が考える『良い銀行員』とは?そもそもそんな人いるの?を400字で。
プレジデントオンラインにて「良い銀行員」「悪い銀行員」を切り分ける記事があったため、紹介しながら私の考えを述べてみます。「良い銀行員」について考えれば考えるほど、実在しえない事がよく分かります。マトモな相談を求めるなら、有料で請け負ってくれる完全独立のアドバイザーをさがしましょう。
今や銀行員=販売員?君子危うきに近寄らずの精神で!を400字で。
プレジデントオンラインの記事で「銀行員のセールストークにはこう切り返せ」的な記事が気になったので紹介がてら自分の考えを述べてみます。そもそも切り返す必要なんてありません。関わり合いにならないのが正解です。ちょっとやそっと正論ぶつけたぐらいで言動が改まったりしないので、全力で距離を置くようにしましょう。
大阪電気通信大学から資産運用学科(旧アセットマネジメント学科)がなくなる日。を400字で。
大阪電気通信大学はかつて時代を先駆けて「アセットマネジメント学科」を立ち上げ、途中で「資産運用学科」と名称を改めましたが2018年以降の学生新規募集を停止し、実質上の学科廃止を宣言しました。残念ながら金融関連に強い就職実績を作れなかった事が廃止理由の一端にあると思われます。
たった1枚の帯が気になって、ある投資本を買いそびれた話。を400字で。
最近買おうとしていた山崎元氏の投資本にかなりインパクトのある帯がついていました。youtube大学で中田敦彦氏が絶賛していたとのことで、amazonでも「中田氏が絶賛していたから買いました」といったレビューが多数。それが中田氏ファンでない私にはかえって疎外感を煽る形となってしまい、結局購入には至りませんでした。
マネックス証券でカン・チュンド氏が五度目のオンラインセミナー。貯金オンリーから脱却せよ!を400字で。
愚者小路 今日の400字は2020/12/01にマネックス証券で開催されたカンさんのオンラインセミナーについて。 五度目のセミナーとなった今回は投資初心者向けに一気に原点回帰した内容でした。ちょうど冬のボーナス時期ですからね、投資デビューす...
投資家が誰しも抱える「損失回避傾向」とは?克服するにはどうしたらいいの?
今回の用語:損失回避傾向 損失回避傾向とは何か 損失回避傾向を端的に言えば、損失を被る精神的苦痛を避けようとする度合いのことです。 「そんなの誰にでもあるじゃん」とお思いかも知れませんね。そう、程度の差はあれ誰もが抱える本能的な判断傾向なの...
20代からの資産運用でハマりがちな罠と、ハマらないための対策
愚者小路 投資信託ビギナーの方向けの連載記事 第13回です。 連載を通して「右も左も分からない投資信託初心者が自分で投資信託を選び、ポートフォリオ運用を続けられるようになる」ことをゴールとしてナビゲートさせていただきます。今回は投資信託の枠...