今日の400字は投資系ブロガーとブログ収益の微妙な関係について。
FPなどアドバイザーとの相談は金融商品の販売に携わっていない人にしましょう、というのが通説です。
これって投資系ブロガーにも当てはまる話なのではなかろうか、と思った次第です。
紹介報酬に左右されたら記事の方向性がブレまくってしまう
投資信託クリニック代表のカン・チュンド氏は自サイト内でこういった宣言をしている。
しがらみが無いから、 とことん相談できる
当クリニックは創業以来、金融商品の販売に一切タッチしません。
出典:投資信託クリニックトップページより
保険商品、投資信託の売り手ではない、「第三者の立場」でアドバイスいたします。
なぜわざわざ上記のような宣言をしないといけないのか?
それは特定商品を販売することで利益を得ている金融機関寄りのアドバイザーが一定数いるからだ。
そのアドバイザーがどうやって収益を得ているかは中立的なアドバイスを得るために意外と重要な情報なのだ。
投資ブログの世界も同様だ。
金融商品の購入やサービス契約させることで見返りを得る人が一定数いる。
彼らもまた、一個人の立場であっても実は金融機関/サービス提供業者寄りと言える。
紹介報酬に左右されない自由なブログかを読者に推し量ってもらうには、やはりそのブログがどういう収益を得ているかを情報開示した方がいいのかも知れない。
ここまで思い至ったため、当ブログでも情報開示してみることにした。
思考のクセがあるので完全中立ではないけど、当ブログは誰にも左右されない情報発信を続けていきます!
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
2020年6月29日より、GDP比率に基づいて国内・先進国・新興国の配分を決めるファンドが運用開始しました。
ニッセイアセットマネジメントのニッセイ世界株式ファンド(GDPバスケット)です。
世界経済インデックスファンドの他にもGDP比率のバランスファンドが生まれたのは非常に喜ばしい!
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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