愚者小路の投資パフォーマンス(2018/09~現在)公開中
金融庁
金融庁『金融リテラシー・マップ』であなたに必要な知識がわかる!を400字で。
金融リテラシーが大事とは言うけれど、具体的には何を身に付ければ良いのか?その疑問に金融庁が一つの答えを示しています。「金融リテラシー・マップ」にて年代別にどういう知識を身に付けるべきかを文章化しています。思ったより小中学生に求めるハードルが高いのが驚き。
【2022年】金融庁発表、共通KPIから垣間見える『保有者の余裕』。を400字で。
金融庁が「投資信託の共通KPIに関する分析」の2022年3月末基準版を公開しました。コロナショック後の回復局面で得た強烈な含み益はまだ続いているようで、皆案外バイ&ホールドが根付いているのだなと感心しました。
【金融庁レポートより】アクティブファンド対インデックスファンド、アクティブの勝率はたった○%。を400字で。
金融庁「資産運用業高度化プログレスレポート2023」にインデックスファンドより超過リターンを叩き出しているアクティブファンドの割合が公表されていました。10年経ってインデックスファンドに勝っているアクティブファンドは日本では33%。実は欧米のアクティブファンドよりずっと優秀なのは意外。
【金融庁レポートより】えっ?分配金が支払われた分だけ基準価額が下がるの!?←6割強が知りませんでした。を400字で。
金融庁「資産運用業高度化プログレスレポート2023」より、毎月分配型ファンドに関するアンケート結果を取り上げます。毎月分配型ファンドの保有経験者に特別分配金の存在や分配金出した分だけ基準価額が下がる事実を知っているか聞いたところ6割強が知らないという驚愕の結果が明らかに。
【2021年】儲かるのは当たり前?金融庁発表、共通KPIがどえらい事になっていた!を400字で。
金融庁が毎年発表している「投資信託の共通KPIに関する分析について」では各金融機関で投資信託を保有している顧客のうち何%がプラスなのかを発表する非常に興味深いレポートです。2021年版ではコロナショックからの回復局面にあたるため大手証券会社では9割以上の顧客にプラス収支が見られました。
金融庁の秘策!うんこクイズで新成人にマネーリテラシーを底上げだ!を400字で。
2022年より成年年齢が18歳に引き下げられるため、若者の金融トラブルを懸念した金融庁は啓蒙動画「うんこクイズ」を公開しました。数年前に人気を博した「うんこドリル」シリーズとのコラボで作られた動画なのですが、明らかに18歳向けの内容とは感じられません。むしろ8歳向けなのでは?
行政処分で強制償還!『あい・パワーファンド』ってどんなファンドだったの?を400字で。
金融庁による行政処分であえなく償還となった「あい・パワーファンド」がどのような商品だったのか解説します。投資信託にしては珍しいFXで裁定取引を行うファンドです。コツコツとリターンを積み重ねるスタイルが特徴的なのですが、どうにもコストが高い。株式や債券ファンドのコスト感からもかけ離れており驚きが隠せません。
金融庁、怒りの行政処分。登録抹消された運用会社の運命は?を400字で。
金融庁は2021/12/24、運用会社「あいグローバル・アセット・マネジメント」の金融商品取引業者の登録を取り消したと発表しました。運用における取引記録や資産管理に十分な記録がなく透明性に欠けるため業務改善命令を出していたものの結局改善を認められず、登録抹消に至りました。ファンド償還は行政処分でも起こり得るようです。
一般NISAとつみたてNISAは利用者層がまるで違う?金融庁調査資料を読み取る。を400字で。
金融庁が公開している「NISA・ジュニアNISA利用状況調査」によると一般NISAのメイン支持層は60代~70代の老年層、つみたてNISAのメイン支持層は30代~40代の若年層でした。若年層は投資期間の利益を存分に享受する事ができる一方で非常に多忙なので仕事の邪魔とならないつみたてNISAを支持しやすいのでしょう。
投資信託保有者が意識を変えた理由とは?金融庁『資産運用業高度化プログレスレポート2021』を読み解く。を400字で。
金融庁『資産運用業高度化プログレスレポート2021』によると日経平均の上下によって保有者の投信解約アクションが大きく変わっています。ちょっと値が戻ると利益確定に走りがちだった傾向が最近になって一変してきました。理由は定かではないけれど、つみたてNISAやiDeCoにより積立マインドが培われた可能性があります。