
Yahoo知恵袋のちょっと考えさせられる質問や回答をご紹介する連載「Yahoo知恵袋 秀逸質問&回答録」。
ナビゲーターの愚者小路です。
今回のご質問は「60歳からの投資に意味はありますか?」です。
私はこの手の質問を「意味ありますかテンプレ」と呼んでいます。
あるなし二択で割り切れるものじゃないのに、その書きやすさからか多発しています。
60歳ですが今更NISAなんかしても遅くて意味ないですか?
出典:Yahoo!知恵袋
視点を少しズラすと考えやすい

そもそも投資に意味があるかないかは結果論でしか語れない。
しかも投じた金額によってその意味のスケールも変わってくるので回答は難しい。
では少し考える視点を変えてみよう。
質問者はそもそも何らかのお金の不安があって投資を検討しているはずだ。
その状況において「この歳から始めてもなぁ」と何もせずじっとしている事に意味はあるだろうか。
そう、何もしない選択肢に意味などない以上、投資に限らず何かのアクションを起こす事は相対的に「意味がある」と言える。
ただし投資に舵を切るとして注意すべき点が2つある。
1点目、その年齢だと人によっては感情の制御が利きにくい場合がある。
なるべく感情が邪魔しないやり方は念入りに検討する必要があるだろう。
2点目、これが単に「意味あるから始めた方がいい」と背中を押してほしくての質問な場合がある。
意味あるなし以前に、自分の意思で最初の一歩を踏み出せない人に投資は圧倒的に「向かない」のだ。


【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
価格変動に耐性のない初心者期は1日にちょっと大きめの下落があった事すら「暴落」と呼んでしまいがち。
特に最近は(額面ベースの)株価水準が高くなってきたから日経平均だって1日で1000円以上変動するのも珍しくありません。
では1日にどれぐらいの変動が起きたら大変なのか、簡単に検証してみましょう。
次回は「日経平均で考える、『大変だ』と言える変動幅(日次)」です。

ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
応援していただくとより多くの方にご覧いただけるし、投稿モチベーションも上がります。
↑いつもランキング向上にご協力ありがとうございます!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
・・・なんて機能はないけれど、本件と関連が深い記事です。
もう1ページ、いかがですか?





コメント