今日の400字はアクティブファンド選びの壁について。
「良いアクティブファンドを事前に選ぶ方法はない」とは山崎元氏の言葉で、私も異論ありません。
それでももし私が本気でアクティブファンドを選ぼうとしたらどういう思考になるかなと、簡単にシミュレーションしてみました。
わたくし愚者小路がアクティブファンドを選ぼうとしたら
良いアクティブファンドとは長期的に儲かる銘柄選定のできるファンドだ。
異論を挟む余地はないだろう。
ではそんなファンドを選ぶにはどうしたら良いか?
もちろん自分自身が「良い銘柄選定の方法」を知っていなければならない。
そうでなければ運用者の選定眼が妥当かを評価できないからだ。
私は残念ながら良い個別銘柄の選定方法など持ち合わせてはいない。
そもそも選定方法を持ち合わせていたら自分で個別銘柄投資をしていたはずだ。
銘柄選定の妥当性が分からない。
分かっていたら自力運用している。
分からないけど妥当な銘柄選定をしているファンドを選びたい。
私がプログラムだったらここで大量のエラーログを吐き出して動作を停止している。
解消不能なぐらい矛盾をはらんでしまっているからだ。
既に「うまくファンド選んで儲けよう」という考えを捨てているインデックス脳の私にはこれ以上の推論はできなかった。
ファンド選びのスタートラインにすら立てず。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路です。
私は株式75%:債券25%の資産配分で運用しています。
これから金利がどう動いていくかは分かりませんが、まだ債券冬の時代は続いています。
ここらで私の保有する株式ファンドと債券ファンドの純資産総額を比較してみましょう。
案外債券ファンドはすっかりすたれていて、保有してるの私だけだったりして。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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