マネックス証券でカン・チュンド氏が四度目のオンラインセミナー。増額つみたての作戦とは?を400字で。
資産運用
「少額で投資しても意味ない」と主張する人に絶望的に欠けている視点。を400字で。
「少額で投資しても意味ない」という主張をよく耳にします。しかしその主張は少額でコツコツ積み立てていく間に大きな川のごときストリームができていく過程を無視したたいへん視野の狭い意見です。積立投資は少額が少額のまま終わるものではありません。
第3次投資ブームと第2次投資ブームの根本的な違いを400字で。
2000年代前半の投資ブームの頃はネット上に情報が乏しく、書籍メディア先導で情報が偏ってしまいがちでした。対して2020~2021年に発生した投資ブームではネットの集合知が十分に醸成された中でのブームだったため新規参入者の知識レベルが比較的高いのでした。
インフレに強い物価連動国債がそんなに注目を浴びていない納得の理由
2022年ごろからついにデフレからインフレへの転換期に差し掛かってきました。問題は預貯金の価値の目減り。この目減りを避けられる金融商品が物価連動国債です。いくつかの変わった仕組みと共に、インフレ懸念が強まっているにも関わらずそこまで注目を浴びていない理由を考察します。
【Yahoo知恵袋より】FXで200万溶かしちゃった主婦は本当に運用を続けるべきか?を400字で。
FXで200万円もの損失を出しながらも、ローリスクローリターンでもいいとは言え運用を続けようとしている女性(育休中)の質問です。だいぶ感情にやられやすいタイプのようで、資産運用が毒になり得るでしょう。というかもうかなり毒が進行してしまっていますので、まずはいったんクールダウンが大事。
【FIRE卒業】真に必要なのは○○○許容度?FIRE生活が頓挫してしまう2つの理由を400字で。
テレ朝Newsで報じられたFIRE卒業の事例を紹介します。一人ぼっちの暮らしに嫌気が差してしまった人とFIRE後に負けが込んで続行不能に陥った人。どちらも十分なプランニングが欠けたままリタイアに踏み切ってしまったのでしょう。彼らから学べる事は案外多いです。
2022年の運用パフォーマンスを振り返る。こんな年も普通にあるよ?を400字で。
色々と不安材料が噴出して前年までの上昇相場がストップした2022年、わたくし愚者小路はどれぐらいの運用パフォーマンスが出たのか振り返ります。結果としてトントンだったのですが、こういう年もあるのでまったく気にしていません。来年もインデックスを持ち続ける投資を続けます。
つみたてNISAという金融商品はありません。を400字で。
ITmediaオンラインの記事で20代がやっている資産形成についてのアンケート結果が発表されていました。2位が投資信託、3位が個別株。そして1位はつみたてNISA。つみたてNISAは投資信託ではないのかと、投資にある程度知識があれば誰もがそう思うでしょう。
【Yahoo知恵袋より】つみたてNISAってこれっぽっち『しか』儲からないの?と考えてしまう危うさ。を400字で。
年率リターン3%で運用シミュレーションして「たった200万しか儲からないの?」と疑問を持っている書き込みを紹介します。3%程度で物足りなく感じてしまう人は逆に言えばもっと高いリターンなら飛びつくという事。高金利通貨や投資詐欺などあっさり乗せられてしまうリスクがあるので早いうちに認識のアップデートが必要でしょう。
【2023年度税制改正大綱】新NISAにワクワクするのはまだ早いのでは?を400字で。
2023年度税制改正大綱にNISAの大幅改善案がまとめられていた件を受け、投資メディアは大いににぎわっています。しかしまだ確定ベースでもないのにあれこれプランを煮詰めすぎると、法案の着地点が変わった時に憤慨するだけです。確定する3月ごろまであまり考えすぎないのがいいと思いますよ。
投資の勉強とリターン向上は直接的には結びつかない。を400字で。
投資の勉強は非常に大切。ですがそれは「儲かる銘柄」「儲かる投資手法」を見つけるためのものではありません。明らかなハズレ、明らかな悪手を除外するためのものであり、テストで点を取るための勉強とは一線を画すものです。