つみたて投資家は普段何してるの?愚者小路の『平穏な一か月』を400字で。
インデックスファンド
野村スリーゼロ先進国株式投信が1年半で純資産総額15億。成功?失敗?を400字で。
野村證券で2020年3月に設定された信託報酬ゼロのファンド「野村スリーゼロ先進国株式投信」。一時期話題にはなったものの、結局大きなムーブメントを起こすには至りませんでした。純資産総額などから概算した保有者数はわずか2000人程度。500万以上の口座を有する野村證券からするとあまりに寂しい数値です。
アクティブファンド選びにまつわる悪魔の証明とは?を400字で。
何かが存在する事を証明するより、存在しない事を証明する方がずっと大変。これが悪魔の証明における一つのパターンです。ヤマゲン氏こと山崎元氏が「相対的に優秀なアクティブファンドを事前に目利きする事はできない」と主張していますが、それの証明もなかなかどうして難しいのです。
つみたて投資に有利な積立日は存在するのか?(投資に使えるExcel)
投資信託のつみたて投資では毎月何日に買い付けるかを指定できます。では毎月何日を指定するのが有利なのか、基準価額が安くなりがちな日は存在しないのか、基準価額データをExcelで集計して答えを出しました。結局概ね誤差範囲に収まり、どの日に買ってもそれほど大差ないという結論に至りました。詳細は記事を参照。
運用50年以上の最長老ファンドが静かに語る、昔の常識とコストのホンネ。を400字で。
モーニングスターで運用年数の最も長い公募ファンドを検索してみたところ、2本ありました。一本はアクティブ、もう一本はインデックスファンドです。しかし信託報酬を見るとどちらも全く同じ。インターネットもなく、何をするにもコストがかかりがちな当時でこのコストが実現できていたとすると現代のコスト水準はおかしいと思うなぁ・・・
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020』から学ぶ、10年20年持てるアクティブファンドの条件
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020』が初のオンラインで開催されました。その中でランクインした3本のアクティブファンドを通して、投信ユーザーから支持されるアクティブファンドの共通点を考察します。いずれも骨太の指針を受益者にアピールし続け、顧客をファンに変えるビジネスモデルが特徴です。
連動させるだけじゃない!インデックスファンド運用者の次なる試みが少し聞けた。を400字で。
愚者小路今日の400字はマネックス証券のオンラインセミナーでeMAXIS Slimシリーズ運用担当者が語った「次なる試み」について。2020/12/01に開催されたセミナー動画がソースです。(動画リンクは後ほど提示します)インデックスファン...
毎月分配型ファンドの落日。かつての人気は虚像だったのか?を400字で。
愚者小路今日の400字はかつて栄華を誇った毎月分配型ファンドの国内シェアが猛烈に落ち込んでいる話。投資信託協会「数字で見る投資信託」の公開資料(リンクは下記)を基に集計してみたら、明らかな没落が見える化してしまいました。むしろかつてのピーク...
ポートフォリオ運用するのにアクティブファンドが不向きな理由 。を400字で。
愚者小路今日の400字はポートフォリオ運用におけるアクティブファンドの使い勝手の悪さについて。アクティブファンドはコストが高いとか、長期スパンでインデックスファンドに勝てないとか、そういうことは二の次なんです。リスクの把握がしにくいという事...
『珍奇な愛称:らっぷちゃん』アセットアロケーション・ファンドの気になる評価は?(珍称ファンド巡礼ツアー)を400字で。
愚者小路珍奇な愛称のファンドを探し、商品内容を吟味する珍称ファンド巡礼ツアー。珍称トラベラーの愚者小路です。今回は「らっぷちゃん」。正式名称は「アセットアロケーション・ファンド」。スマートにまとめられた目論見書が好印象なインデックスバランス...
投資信託の信託報酬とは
投資信託を保有している限り発生し続けるコスト投資信託の信託報酬とは、投資信託3大コストの一つで、購入後、保有している間ずっと日割りで徴収されます。信託報酬、運用管理費用など名称は様々ですが、指しているものは同じです。信託報酬は日々、純資産総...