お金/投資の話あれこれ

つみたてNISAという金融商品はありません。を400字で。

ITmediaオンラインの記事で20代がやっている資産形成についてのアンケート結果が発表されていました。2位が投資信託、3位が個別株。そして1位はつみたてNISA。つみたてNISAは投資信託ではないのかと、投資にある程度知識があれば誰もがそう思うでしょう。
【連載】Yahoo知恵袋:秀逸質問&回答録

【Yahoo知恵袋より】つみたてNISAってこれっぽっち『しか』儲からないの?と考えてしまう危うさ。を400字で。

年率リターン3%で運用シミュレーションして「たった200万しか儲からないの?」と疑問を持っている書き込みを紹介します。3%程度で物足りなく感じてしまう人は逆に言えばもっと高いリターンなら飛びつくという事。高金利通貨や投資詐欺などあっさり乗せられてしまうリスクがあるので早いうちに認識のアップデートが必要でしょう。
お金/投資の話あれこれ

【警察庁資料より】投資トラブルの被害相談急増中。もはや主役は若年層か。を400字で。

警察庁「令和3年における生活経済事犯の検挙状況等について」によると、近年利殖勧誘事犯(投資詐欺関連のカテゴリ)の相談受付件数が急増しています。そのうえ相談当事者が若年層にシフトしており、詐欺手口の大きな変化がうかがえます。SNSの普及は詐欺師と個人をも結びつける事になってしまったようです。
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お金/投資の話あれこれ

【2023年度税制改正大綱】新NISAにワクワクするのはまだ早いのでは?を400字で。

2023年度税制改正大綱にNISAの大幅改善案がまとめられていた件を受け、投資メディアは大いににぎわっています。しかしまだ確定ベースでもないのにあれこれプランを煮詰めすぎると、法案の着地点が変わった時に憤慨するだけです。確定する3月ごろまであまり考えすぎないのがいいと思いますよ。
【連載】投資に使えるExcel

リバランス用 簡易計算機を作ろう(投資に使えるExcel)

ポートフォリオ運用を長らく続けていると価格変動により各資産クラスの資産配分がズレてきます。一定以上ズレた時に資産配分を戻す作業を「リバランス」と呼びます。当記事ではそのリバランス時に各資産クラスをいくら解約 or 買付すれば良いか算出するExcelシートの作り方を解説します。
インデックス投資

S&P500と全世界株式、半々で併せ持ったらどうなるの?を400字で。

ここ最近で投資を始めた人の資産配分を見るとなぜだか全世界株式とS&P500に連動するインデックスファンドを半々で保有するケースが多いです。おそらくどっちもネットで勧められてるし選びきれないから半々で、という事でしょうけど互いの値動きが酷似しているのでリスク軽減効果はほぼ体感不能です。
アクティブ投資

キラキラ☆テーマ型ファンドで大儲け!がなかなかうまくいかない理由。を400字で。

時代の先行くテーマ型ファンド。初心者はつい魅力的に思えて手を伸ばしてしまいがちですがちょっと待った。魅力的なテーマほど既に過大評価された状態にあり、高ね掴みリスクが非常に高いだけでなくその業界全体でも過当競争でそれほど儲からない可能性があります。慎重に判断してください。
【連載】Yahoo知恵袋:秀逸質問&回答録

【Yahoo知恵袋より】重複だらけで評価不能!寄せ集めポートフォリオの混沌。を400字で。

Yahoo知恵袋にてポートフォリオの意見を求める質問がありました。そこで提示されたポートフォリオはファンドごとの重複がひどく、何が何割存在して全体でどれぐらいのリスクなのかを全く理解できませんでした。明らかにネットで推されたファンドを寄せ集めただけなのでシンプル化が望まれます。
【連載】初心者卒業計画

投資に挑む前に『心理的』『経済的』2種類のリスク許容度を意識しよう

投資においてどれぐらいのリスクを負えるかを「リスク許容度」と呼びます。リスク許容度は「心理的リスク許容度」「経済的リスク許容度」に分解でき、それぞれ大小のバランスがおかしいと不適切な投資判断につながりやすくなります。ぜひ再考してみてください。
投資信託の現状を考える

投資信託の基準価額が『基準価格』でないのはどうして?を400字で。

投資信託は「基準価額」という言葉でその価値を表しています。なかなか聞きなれない「価額」、これはモノの値打ちに着目した評価尺度です。もし投資信託が「基準価額」ではなく「基準価格」だったら市場価格と客観的な評価額が著しく乖離してしまうケースが多発するでしょう。
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