
今日の400字はオルカン以前と以後の意識変化について。
オルカンが世に出てもう8年近く。
既に「オルカン以前」を知らない層も増えてきました。
実はオルカン登場によってインデックス投資家の考え方が大きくシフトしたのをご存知でしょうか。
オルカンが静かに起こしたパラダイムシフト

はるか昔、オルカンが世に出る前の話。
多くの投資家が国際分散投資を是としていながらも全世界株式を一本でカバーできる銘柄は基本的になかった。
仕方ないので彼らは国内/先進国/新興国株式インデックスを組み合わせ各々が考える全世界株式を自作していた。
私がGDP比率で組み合わせているのも自作の一形態だ。
決めの問題としてGDPを採用しただけで、実のところGDP比率でないといけない理由も大してない。

そう、全世界株式は色々併せ持ってわざわざ行うものだったのだ。
対してオルカン以後はどうだろう。
まず第一選択としてオルカンが挙げられる事が多い。
それに不満があり米国に絞るのを良しとするなら米国株といった具合だ。
言うなればオルカンという選択肢を蹴って、わざわざ特定の国に絞っているのだ。
個別パーツをベースとしていたオルカン以前。
完成品をベースとしているオルカン以後。
この静かなパラダイムシフトを意識する人はそう多くない。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
流れで投資信託今昔の話をもう一つ。
以前は投資そのものがマイノリティ色の強いものであったのに、最近はその傾向がガラリと変わってきました。
私の感覚ではコロナショック後の回復局面あたりから潮目が変わってきたように思います。
次回は「【投資信託今昔】強烈な『マイノリティー感』から『マジョリティー感』へ。何が変化をもたらしたのか」です。

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